2020年3月23日月曜日

いろいろなことに変革があっても


総会の時期がくると
思い出す人の言葉があります。

2年前の4月6日の
兵庫県宝塚市の
中川智子市長さんの言葉です。


中川市長さんの

大相撲の春巡業で
女性として共感する

スピーチが心に残っています。

市長さんとは
比べものになりませんが

秋田市の中学校で
23年前、女性のPTA会長を
務めました。

23年前
中学校の
女性のPTA会長は
まだまだ珍しい存在でした。

5年前からは
PTA後援会長の任を…。

女性が役職の
トップにいることで
「中学生たちに
 いい影響を与えています」…と

 中学校の保護者たちに
 喜んでいただき
 応援してもらっています。

生徒会長も
女生徒の時がありました。

今場所の

大相撲は
無観客相撲になっています。

コロナウィルスの影響で
大相撲の有り様が変わりました。

中川市長さんのスピーチに
「私は
 女性市長ですけど人間です」


「女性が土俵に
 上がれるよう
 変革する勇気も大事では…」

「女性であるという理由で
 この宝塚市の
 市長でありながら
 土俵の上で
 挨拶ができない…
 これは悔しいです。辛いです」

・・・心に残っているスピーチです。
 
当たり前が
当たり前でなくなっている時です。

いろいろなことに
変革があっても
いいのではと思います…。

   

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