2011年4月3日日曜日

子どもたちの宝物

新学期、この時期に想い出すことがあります。

学年が上がり、教室がかわり
どんな先生が 担任かな?と ワクワク・・・。
そして、新しい教科書の出会い・・・。

私が、小学生の時
真新しい教科書 1冊1冊に
名前を書き入れるのは 父の仕事でした。
筆で 一字一字 記入してくれました。 
父の手元をながめながら
希望に満ち 幸福感に包まれる時間でした。
父の字体を 今も なつかしく想い出されます。

もうすぐ、小・中学校の新学期が始まります。
子どもたちは、元気に登校することでしょう。

東日本大震災で、教科書・ランドセルを
失った多くの子どもたちにも
新学期までには、教科書が届くことを願っています。



教科書は、子どもたちの宝物です。



今年は、
その宝物の内容が増えて、少し厚くなりました。

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