「私は
【くされたまぐら】です」
…と話すとドッと笑い声がでます。
【くされたまぐら】の
【たまぐら】の意味は
鎌（かま）や
鉈（なた）などの
刃物と柄の間を
つなぎ止める
金属製の輪の部分のことです。
金属製の輪
⇒【たまぐら】が
腐ったり
壊れたりすると
ゆるくなったり
締まりが
悪くなったりで
使い物にならなくなります。
腐っている木には
どんな【たまぐら】にも入ります。
そのことから
どんな物事にも
手を出す人
手を染める人のことをいいます。
【くされたまぐら】は
どちらかというと
何にでも
手を出すタイプの人の
マイナスイメージがあります。
でも、肯定的に
捉えると
好奇心旺盛な人
前向きな人
プラス志向の人
快活な人・・・となります。
「私は
【くされたまぐら】です」と
伝えるくらいの
【くされたまぐら】
私ですが、私自身
納得するまで
理解するまで
時間がかかる方だと思います。
慎重派の方です。
でも
自分の中で
納得すると
一気にGO！GO！です。
【くされたまぐら】の
私を今まで
多くの人が支えてくれました。
本当に感謝です。
２０２０年も
【くされたまぐら】の心で進みます。
どんな呼吸をしていますか？
生きているのですから
当然呼吸を
しているのですが
日々の生活の中で
私達はあまり
【呼吸】を
意識していないと思います。
１日何回でも
深い呼吸をするといいそうです。
深い呼吸をすると
副交感神経が働き
心と体の脳の
緊張・不安が和らぐのだそうです。
２つの自律神経
【交感神経】
【副交感神経】のバランスが大切。
ストレスや
大きな心配があると
心と体の
【交感神経】
【副交感神経】のバランスがくずれます。
深い呼吸をすることで
【交感神経】
【副交感神経】の
バランスがとれると言われています。
深い呼吸で
心と体の脳の疲れを
和らげストレスを解消できます。
深い呼吸をすることで
横隔膜もよく動き
内臓にもいい刺激を与えて
くれるそうです。
深い呼吸をするには
鼻から吸って
鼻から吐く方法が
より効果があると言われています。
軽く目を閉じ
ゆっくり・ゆっくり
鼻から呼吸をします。
鼻から
ゆっくり息を
体の中に入れていきます。
お腹に
空気が入っていくと
お腹が膨らみます。
空気がはったら
３～５秒くらい息をとめます。
その後
ゆっくり・ゆっくり
鼻から息を出していきます。
この呼吸法を
３回～５回続けるといいです。
心と体と脳にいいことをしましょう。
ヨガ・養我教室で
深い呼吸をお伝えしています。
笑いヨガ
ラフターヨガの
講演・講座依頼時に
担当の方々から
同じような質問があります。
「ヨガマットは、必要ですか？」
「服装は
どのような服装がいいですか？」
「他に何か
準備するものがありますか？」
…と。
私も１１年前
【笑い（ラフター）ヨガ】が
どのようなものか
全く 想像できませんでした！
体を
柔らかくする
ヨガ・ストレッチ
のイメージが強く
笑いながら
どのようにして
ヨガを行なうのだろうと思いました。
…ということで
初めて連絡を下さる
担当者の方々の気持ちが
よく理解できます。
実は
ヨガ・ストレッチの
イメージは全然ないのです。
【笑いヨガ】の
《笑い》は
≪笑いのポーズ≫
《ヨガ》の分は≪呼吸法≫です。
≪笑いのポーズ≫
＋≪呼吸法≫で
【笑い（ラフター）ヨガ）】です。
≪笑いのポーズ≫で
おかしくなくても笑うだけです。
ポーズで笑う笑いも
本当におかしくて笑う笑いも
体は同じように受け止ると
言われています。
私の笑いヨガ
講座・講演では
ヨガマットは使いません。
服装
動きやすければ何でもＯＫです。
履き物も、何でもＯＫ。
ズックでなくていいです。
履き慣れた靴でいいです。
ただ、笑うと
喉が渇きますから
水分を持参下さるよう伝えます。
そして、
「あははは・・・」と笑うだけです。
子どもから
大人まで
誰でも、どこでも楽しめます。
一緒に笑いましょう。
