2022年4月18日月曜日

矢島町での笑いヨガ講座

 




由利本荘市の矢島で

8年前、笑いヨガを行いました。



その時に

参加されていた方から

声をかけられました。



「先生、全然

 変わっていないですね…」と。



ありがとうございます。



家に戻り

備忘録代わりになっている

ブログを見てみました。





8年前の記録がありました。    



懐かしく読み返しました。



11枚の写真や

文章から当時が蘇りました。



8年前

矢島のSさんが

笑いヨガ講座を取材され

講座の様子を

わかりやすく紹介して

下さってくれていました。



笑いでリフレッシュ

(by矢島っ子)

ブログ掲載

akitakengi-kensato.cocolog-nifty.com/blog/

矢島町の大川原町内で

「きてけれサロン」と

いうのがあります。



二ヶ月に1回、

高齢者に集っていただき

町内の会館で

おしゃべりしたり

すわってできる

手足の運動等をする会です。



今回

秋田市から講師を招いて

「笑いヨガ」をやりました。



ヨガというと身体を使う

と思われがちですが

「笑いヨガ」は文字通り

笑うことで呼吸を整え

身体に酸素を十分に

送ることにより

健康になるということです。



矢島では

初めての試みということで

他地域のヘルスリーダーさんや

行政協力委員の方

介護施設の方も

見学に訪れておりました。


【中略】


秋田初の

笑いヨガティーチャーの

伊藤晴美氏が

笑顔で到着すると

場がほんわかと和みました。



伊藤晴美先生の

自己紹介から始まり、

「ネパール人の友人が

 矢島に勤務していた時に

 こちらに遊びに来た事が

 あります」と発言したら

 一気に先生への親近感が

 わきました。



笑いヨガの

笑うという行為は

作り笑いであっても

脳は区別がつかず

生理学的に効果は

全く同じであるという

医学的根拠に基づいています。



笑う事により

ストレスを消去し

免疫力を上げて

病気の予防にも繋がます。



ハハハと

声を出して笑う行為は

有酸素運動にもなり

普段の生活では

肺の活動は25%程度しかなく

残り75%は不活状態なので

活性酸素が蓄積されます。



夕方になると

疲れたと感じるのは

このためです。



また、笑う事により

ナチュラルキラー細胞

(NK細胞)が発生し

癌細胞などを退治して

くれる効果があることが

医学的に確認されています。



NK細胞は

笑うことによって

作られる細胞で薬では

作る事が出来ないものです。



薬はリスクを伴うこと。

心も身体も元気で

うつ病など

心の風邪をひかないこと。

また、心の風邪は、

初期の段階のくしゃみ時に

笑いで吹き飛ばすこと。


…などの説明を受け

みなさん真剣に頷きながら

聞いていました。



ハハハの

呼吸から始まって

子供のように無邪気に

隣の人と顔を

合わせて笑ったり

じゃんけんで勝っても

負けても笑う動きで

笑いに包まれた会場に

なりました。


沢山の笑顔に出会えました。


笑顔は、いいですね。


【後略】



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