2019年8月10日土曜日

暑い夏の竿燈の思い出


秋田市の
8月3日~6日の
夏の最大イベント
「竿燈まつり」がありました。

町内や学校や
企業などから
竿燈がでています。

今年は天気の
心配もなく行なわれました。

2000年までは
8月4日~7日の
3日間の開催でしたが
東北のお祭りと
日程が重なっていることから
2001年から
8月3日から7日までの
4日間開催になりました。

今年も
小学校の
竿燈の出陣式と
中学校の出竿式で
出席しエールを送りました。

伝統祭り
郷土芸能を
継続・存続していくには
大変なことも・・・。


特に
子どもの数が
減っていることから
担い手の確保が難しいのです。


中学校の
竿燈部は
4日間のうち
初日と2日目の
2日間のみの参加です。

竿燈を据える
男子学生が少ないのです。
 
4日間
参加することが
大変な状況になっています。

竿燈部は
多くの人に支えられています。

地域の人
竿燈に付き添う先生
留守部隊の先生方の
支えがあって成り立っています。
 
額や肩や腰に
バランスをとって演技をします。 

竿燈は経費もかかります。

竿燈の提灯を
破いたり・燃やしたり
竿も折れてしまいます。

私は夜竿燈が好きです。

夜、提灯に
ロウソクの火がともり
夜空に揺れる
竿燈が何とも言えません。

2019年の
暑い夏の思い出の一つです。



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