2022年3月14日月曜日

アトリオンの笑いヨガ

 



「アトリオンは

 笑いヨガの聖地ですね」


「秋田市中通の

 アトリオンでの会場は
 秋田で一番歴史がありますね」


と言って下さった方がおられます。




今から12年前

2010年2月に
笑いヨガ教室
月曜クラスを開講しました。 



2018年4月には

《健康寿命アップ
  笑いヨガ・カフェ》を
同じアトリオンに

木曜日クラスを開きました。



「笑いヨガの聖地」と
評価していただき
秋田笑いヨガの
ボスとして

本当に嬉しいです。




アトリオンは月4回

秋田市で定期的に

笑っている笑いヨガ会場です。



楽しく・元気に笑っています。



秋田県の

健康寿命アップのための
笑い場を大切にしたいです。




心から信頼できる

秋田認定リーダーの

千葉さんと岡部さん、
愉快な笑い仲間たちと
笑えることに感謝
です。




コロナ禍ですが

感染対策を行って笑っています。


秋田の笑いヨガ・ボスの

ミッションとして

新年度も楽しく笑います。



教室はまちがうところだ

 



今日は

小学校6年生、最後の授業です。



明日は卒業式です。



どんな6年間だったでしょう。



有意義な

学校生活だったでしょうか?



楽しい授業だったでしょうか?



「教室はまちがうところだ」

と言う心に響く詩があります。



この詩は静岡県の

元小中学校の教師の

蒔田晋治さんが書いた詩です。



『教室はまちがうところだ』

  まきた しんじ(蒔田晋治)



教室はまちがうところだ

みんなどしどし手を上げて

まちがった意見を

言おうじゃないか

まちがった答えを

言おうじゃないか


まちがうことを

おそれちゃいけない

まちがったものを

ワラっちゃいけない

まちがった意見を

まちがった答えを

ああじゃあないか

こうじゃあないかと

みんなで出しあい

言い合うなかで

ほんとのものを

見つけていくのだ

そうして

みんなで伸びていくのだ


いつも正しくまちがいのない

答えをしなくちゃ

ならんと思って

そういうとこだと

思っているから

まちがうことが

こわくてこわくて

手も上げないで小さくなって

黙りこくって時間がすぎる


しかたがないから

先生だけが勝手にしやべって

生徒はうわのそら

それじゃあちっとも

伸びてはいけない


神様でさえまちがう世のなか

ましてこれから人間になろうと

している僕らがまちがったって

なにがおかしい

あたりまえじゃないか


うつむきうつむき

そうっと上げた手

はじめて上げた手

先生がさした

どきりと胸が大きく鳴って

どぎっどきっと体が燃えて

立ったとたんに忘れてしまった

なんだかぼそぼそ

しゃべったけれども

なにを言ったか

ちんぷんかんぷん

私はことりと座ってしまった


体がすうっと涼しくなって

ああ言やあよかった

こう言やあよかった

あとでいいこと

浮かんでくるのに


それでいいのだ

いくどもいくども

おんなじことを

くりかえすうちに

それから

だんだんどきりがやんで

言いたいことが言えてくるのだ


はじめからうまいこと

言えるはずないんだ

はじめから答えが

当たるはずないんだ


なんども

なんども言ってるうちに

まちがううちに

言いたいことの

半分くらいは

どうやらこうやら

言えてくるのだ

そうして

たまには答えも当たる


まちがいだらけの

僕らの教室

おそれちゃいけない

ワラッちゃいけない

安心して手を上げろ

安心してまがえや


まちがったって

ワラッたり

ばかにしたりおこったり

そんなものはおりゃあせん


まちがったって

誰かがよ

なおしてくれるし

教えてくれる

困ったときには

先生がない知恵

しぼって教えるで

そんな教室作ろうやあ


おまえへんだと

言われたって

あんたちがうと

言われたって

そう思うだからしょうがない

だれかが

かりにもワラッたら

まちがうことがなぜわるい

まちがってる

ことわかればよ

人が言おうが言うまいが

おらあ自分であらためる

わからなけりゃあ

そのかわり

誰が言おうとこずこうと

おらあ根性曲げねえだ


そんな教室作ろうやあ



忘れたころにやってくる

 

   映画「日本沈没」のラストシーン



11年前の3.11.

東日本大震災の日 

暗く寒い夜を

迎えたことを覚えています。



私の地域は

地震発生時から

まる1日停電しました。



幸いにも

ほかのライフライン

ガスと水道は大丈夫でした。



どのライフラインも

大事ですが

灯りがあると安心します。



暗闇の中のいると

ますます心が暗くなります。



懐中電燈は必需品です。



できれば、

家族の人数分あると

いいと思います。



非常時を想定して

一人ひとりの枕元に

あると行動時に安心です。



電池のストックも大事です。


単3・単2・単1電池が

必要です。 



大きい懐中電灯に

単1電池を

入れっぱなしに

していることが多いので

気をつけなければなりません。



電池のいらない

手動式懐中電燈が

1台あったので安心でした。



電気が復旧し

明るくなった時 

何とも言えませんでした。



いざという時

慌てないように

日々の心掛けが大事。


災害は

忘れたころにやってきます。