2022年3月2日水曜日

想い出のマニ車に感謝

 


「マニ車(くるま)」は

チベット仏教で用いる仏具です。



円筒形をしていて

側面に「水・火・土・風」の

伝説にのっとった彫刻画等が

描かれています。




「マニ車(くるま)」を

回すことで功徳を得られる

と言われています。




回し方に

決まりがあって

右回り(時計回り)に

回すと功徳があり

反対の左回りに回すと

悪い業が生じてしまうと

言われています。



高さ2~3mの

大きなマニ車を

「マニ・ラカン」と呼びます。



手で回す

小型のマニ車を

「マニ・ラコー」と呼びます。



「ありがとう笑い共和国」     

五風十雨農場の

酋長のMさんは

「マニ車」に経文ではなく

【ありがとうございます】と

書いたカードを納めるように

したのだそうです。



私も一枚のカードに

できるだけ多くの

【ありがとうございます】を書き

マニ車に入れてきました。



「ありがとう

  笑い共和国」では

毎日「マニ車」が

水の力で1万回回転しています。




私の

【ありがとうがございます】が

1日1万回唱えられています。



毎年、夏休みの

最初の日曜日に

お炊きあげをして

感謝の気持ちを天まで

届けているそうです。 



【ありがとう】の

思いがあふれる

「ありがとう笑い共和国」     

五風十雨農場に感謝です。



ありがとうございました。



曾長のMさんに感謝です。



Mさん、今は若い世代に

バトンタッチしたそうです。



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