9月19日の朝
ゆっくり時が流れています。
ギラギラしていた
夏にはなかった時間です。
宮澤章二さんの
【行為の意味】の詩が心に...。
好きな詩の1つです。
【行為の意味】 宮澤章二
―あなたの
<こころ>は
どんな形ですかと
人に聞かれても
答えようがない
自分にも 他人にも
<こころ>は見えない
けれど ほんとうに
見えないのであろうか
確かに <こころ>は
だれにも見えない
けれど
<こころづかい>は
見えるのだ
それは
人に対する
積極的な行為だから
同じように
胸の中の
<思い>は見えない
けれど
<思いやり>は
だれにでも見える
それも
人に対する
積極的な行為だから
あたたかい心が
あたたかい行為になり
やさしい思いが
やさしい行為になるとき
<心>も <思い>も
初めて美しく生きる
―それは
人が人として生きることだ

0 件のコメント:
コメントを投稿