今年も寒く
雪が多い冬ななる予報が・・・。
昨冬の
秋田市内の道路は
除雪作業が進まず大変な悪路に。
小路に入ると
「轍(わだち)」ができていて
車が一方にしか
走ることができないのです。
笑いヨガ講演で
いろいろな地域に出かけていくと
【除雪】という言葉一つにも
いろいろな言い方があってビックリです。
雪かき
雪寄せ
雪投げ
雪はね
雪放り
雪かたせ
雪除け
雪すかし・・・
所かわれば、言葉かわるです・・・。
秋田市内の雪は
水分を含んでいて重いのですが
県北の雪はパウダースノウで軽いそうです。
言葉だけでなく、雪も違います・・・。
でも、
にっこり笑顔は万国共通です!

冬に入っってから
北上する機会が多いです。
雪や風雨が強いと
電車が遅れたり
運休することがあるので
前日から天気予報が気なり
列車運行状況を何回もチェックします。
秋田市から
「遠~い」と言われる所が鹿角地区。
鹿角地区は
隣県の盛岡市や弘前市へは1時間
県内なのに秋田市へは約2時間半・・・。
隣県への
移動の方がずっと近いのです。
大館駅から車で約40分の
大湯温泉「ホテル鹿角」の会場へ。
シルバー人材センターの研修会。
大雪の中
「遠く秋田市から
よく来て下さった」と
皆さんが熱烈歓迎して下さり
本当にたくさん・楽しく笑いました。
参加者75名の約7割が男性。
ふだんは女性の方が
圧倒的に多いのですが
男性たちが
とてもいい表情・いい笑顔に・・・!!
一番受けた笑いが「雪かき笑い」。
シルバーセンターに
雪かきの依頼が会った時
みんなで「雪かき笑い」をしようと
盛り上がりました・・・。
いいぞ!いいぞ!イェーイ!!
仙北市の田沢地区に
12月27日(金)出かけました。
田沢湖駅から
会場のある
交流センターの途中に
先達地区供養佛があります。
田沢地区の
先達集落供養佛は
8月9日に
土石流が発生し
6名の方々が
被害に遭われたところです。
駅に
迎えていただいた
保健師さん達と共に
供養佛に立ち寄り
手を合わせてきました。
荷葉岳と
呼ばれている
南斜面は
大きくえぐられており
覆っているブルーシートと
雪の白さが悲しみを募らせます。
被害にあわれた
遺族の皆さんは
毎日、その場所を
見なければならないので
本当につらいことと思います。
土石流が
あった8月9日は
仙北市の刺巻地域で
「笑いヨガ」を行っていた日・・・。
笑いヨガが
終わり
角館駅発11時46分の
新幹線《こまち》に
乗ろうと
角館駅に
向かっている頃
土石流災害が発生したのです・・・。
新幹線が走らず
右往左往していた頃
田沢地区供養佛では
悲しい大惨事が。
私は
夕方家に戻り
テレビの
ニュースで初めて
11時35分頃
田沢湖田沢先達地区で
土石流が発生したことを知りました。
秋田市に
約1時間15分かけ
タクシーで戻った
8月9日は
私にとっても
忘れられない日です。
心よりご冥福をお祈りいたします。