2020年2月3日月曜日

信頼できる仲間に感謝


今年の節分は
雪のない
珍しい節分になりました。

秋田高専の
留学生達にも
【心の鬼】を
退治するように
毎年、豆を渡しています。

節分になると
思い出すと童話があります。

浜田広介さんの 
『泣いた赤おに』の童話です。

青おにと赤おにのお話です。
 
人間と
友達になりたい
赤おにのために
青おにが悪役になり
そっと手紙を置いて

友だちのために
姿を消す
優しい青おにの
をうつ悲しくもある話です。

手紙の内容は

赤おに君
人間たちと仲良く
楽しく暮らして下さい。

ぼくと
つきあっていると
君も悪い鬼だと思われます。

ぼくは旅に出ます。

いつまでも
赤おに君を忘れません。

さようなら
体を大事にしてください。
   
ぼくは
どこまでも、君の友達です。

自分を
犠牲にしても
友だちを思う
優しい心の青おに…。

童話や昔話の
《ウラ》は、とても奧が深いです。


「鬼」にも
いろいろな「鬼」がいます。

青おにのような
優しい「鬼」もいます

「人」にも
いろいろな「人」がいます。

今、

私のまわりには
決して人を裏切らず

人を傷つけない
すてきな仲間がいてくれています。

感謝です。

信頼できる

仲間たちに心から感謝です。

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