2018年4月7日土曜日

中川智子宝塚市長さんのスピーチ


兵庫県宝塚市
中川智子市長さんの
4月6日・大相撲
春巡業でのスピーチに
同じ女性として共感しています。


20数年前
秋田市の中学校で
女性のPTA会長を務めました。

中学校では
まだまだ女性の
PTA会長は珍しい存在でした。

そして、
3年前からは
PTA後援会長の任を…。

市長さんとは
比べものになりませんが
女性も男性も同じだと思っています。


多くの方に
「中学生たちに
 いい影響を与えていますよ」
…と応援していただいています。

大相撲は
伝統の壁が 立ちはだかっています。

でも、 女性相撲もあるのだから…。
 
 
中川智子市長さんは
土俵脇に設置された
仮設の台上で挨拶をされました。



 挨拶の中で
「相撲協会の方に
  聞いていただきたい」
 …と訴える内容の
 スピーチをされました。

「女性が土俵に
 上がれるよう変革する
 勇気も大事では…」

「私は
 女性市長ですけど人間です」

「男性の市長さんは
 土俵上に立って
 ご挨拶をされます」

「私は急遽
 作っていただいた
 土俵の外の台上で
 挨拶をさせていただいています」

「私は皆さん
 そして相撲協会の方に
 聞いていただきたい」

「女性であるという理由で
 この宝塚市の
 市長でありながら
 土俵の上で
 挨拶ができない…
 これは悔しいです。辛いです」
 
「相撲協会は
 伝統を大事にする。
 国技であるこの相撲を
 ずっと守ってらっしゃいました。
 伝統は大事にすべきです。」

「でも今
 時代はどんどん変わり
 女性の知事
 女性の市長も増えています」

女性の総理大臣も
 現れるかもしれません。
 その時に女性は、
 絶対に土俵の上に
 のぼっては
 いけないのでしょうか?」と…。 
人命救助騒動も含め変革の時では…。

来年の巡業時に

中川市長さんが土俵上で
挨拶できること期待したいです。


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