2012年4月11日水曜日

女性会館への恩返し


23年度には、
私が関わっている2団体が
40周年と50周年を迎え
記念誌を発行しました。

大きな節目を迎え
あらためて諸先輩の
情熱・歴史の重みを感じています。

そして、
その輝かしい歩みの記念誌に
執筆させていただいたことを
光栄に思っています。

50周年を迎えた
「秋田県女性会館」
その会館で

笑いヨガの講師をつとめて2年になります。

私は、

「鶴の恩返し」ならぬ
「女性会館への恩返し」と

いうことで、ペンを執りました。

全文を紹介したいと思います・・・

「女性会館への恩返し」

  私の社会参加の「初めの一歩」は、
  1990の婦人会館
 (現女性会館)のボランティア
 グループ(日本語教室・国際交流オープンクラス)
 からスタートしました。
  20数年前は、
 福祉系ボランティア活動に比べ
 社会教育施設等での活動は珍しく
 一つ一つが 学びとなりました。


 私は婦人会館の中で育ち
 エンパワーメントすることができ
 いつか、お世話になった会館に
 恩返しをしたいと思っていました。
 
 その願いが叶い、エンパワーメント事業
 「親と子のコミュニケーションを
  深めるためのコーチング講座」の講師   
   2010年4月からは「笑いヨガ」講座で
  会館に貢献できるようになり嬉しく思っています。

 外国人に言葉を教えることも
 コーチング講座も、笑いヨガ講座も
 人と人のコミュニケーションが基本にあり
 心と心を通わせるためには
笑顔が大切だと思っています。  
  

 秋田の人が、心も身体も元気に
健康になる笑いの輪・和・話を
秋田県第1号の
笑いヨガ認定ティチャーとして
  広げていきたいと思っています。

女性団体からも
 出前依頼があり、県内各地で笑っています。
 
「笑うとストレス解消ができます」
 「身体が ポカポカします」
「笑っていると たのしくなります」等々
嬉しい感想をたくさんいただき
長寿社会を笑いで明るくしたいと思います。


最後になりましたが
私を育てて下さった
女性会館に感謝申し上げるとともに
多くの人たちが集い
羽ばたける場を作っていただきたいと願っています。
 
2011年女性会館での
笑いヨガ1周年を記念し花束いただく

 

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