また来年...

 ８月１６日

今年のお盆が終わりました。

父が亡くなって２７年。

あっという間に

時が流れたように思います。

もし父が生きていたら

「何と言うかな…」

「どうしていたかな…」

と思うことがあります。

無事、

帰路に着いたかなぁ...。

父を迎えるための

大きな提灯をしまいました。

また来年...。

楽しい想い出に感謝

 

私の母にとって

マレーシアの

アズリンちゃんと

ヤジッド君は孫のような存在。

そして、

サラ（咲良）ちゃんと

ソフィアちゃんはひ孫。

アズリンちゃんと

ヤジッド君は、毎年

母や私の誕生日を祝って

くれました。

よく珍しい辛～い

マレーシアカレーを作って

くれました。

最初は

辛～く感じたのですが

何回か食べているうちに

すっかりトリコに…。

また食べたいと

思うようになりました。

秋になると

柿を採りに来てくれました。

たくさん楽しい想い出を

残してくれました。

感謝です。

アズリンちゃんとは

アトリオンの琴の演奏会にも

出演しました。

留学生と

一緒のステージでの演奏は

最初で最後...。

２人のべっぴんさん

 

コロナ前は

よく留学生たちが

わが家に遊びに来ました。

在学中は
「彼女がいるとか」
「彼氏がいないとか」の話で
盛り上があります。

そして卒業後

彼氏・彼女をつれて

遊びに来たりもしていました。

秋田高専の
教え子同士が結ばれた

ケースもあります。

マレーシアの

ヤジッド君と
アズリンちゃん達です。

母は、
「赤い糸だったんだね」と
喜んでいます。

マレーシアでの

結婚式にも招かれたのですが

都合がつかず行けませんでした。

高専・大学・大学院

結婚後もよく遊びにきて

くれました。

２０１７年には

年末～年初めにかけ５日間
サラちゃんを連れて
我が家に滞在しました。

ラインで

時々送られてくる

写真のサラ（咲良）ちゃんは
元気に成長しています。



母にとっては
ひ孫のような

サラ（咲良）ちゃん…。

その後、

ソフィアちゃんが誕生。

「暑いので気を付けてね」

「水分補給しっかりね」と

２人の写真つきでメールが…。

写真を見て母は

「２人とも

　べっぴんさんだね」と。

教師冥利につきます。

嬉しいです。

柿の木を見ると

いつも２人を思い出します。