新型コロナウィルスで
世の中が閉塞的になっています。
お互いが
お互いを
いたわらなければならない時です。
いま
私の大好きな詩人
宮澤章二さんの
「行為の意味」の詩がより心に響きます。
「行為の意味」
― あなたの
<こころ>は
どんな形ですかと
ひとに聞かれても
答えようがない
自分にも
他人にも
<こころ>は見えない
けれど
ほんとうに
見えないのであろうか
確かに
<こころ>は
だれにも見えない
けれど
<こころづかい>は
見えるのだ
それは
人に対する
積極的な行為だから
同じように
胸の中の
<思い>は見えない
けれど
<思いやり>は
だれにでも見える
それも
人に対する
積極的な行為だから
あたたかい心が
あたたかい行為になり
やさしい思いが
やさしい行為になるとき
<心>も
<思い>も
初めて美しく生きる
― それは
人が人として生きることだ
コロナウィルスに
負けないように頑張りましょう!
コロナウィルスで
多くの職業の人たちが
苦境に立たされています。
芸術・芸能分野の
方々も厳しい状況です。
秋田県の角館に
私の大好きな
【わらび座劇場】があります。
【わらび座劇場】は
地方から全国へ
そして世界へ
劇場文化を発信していました。
でも、今は
【わらび座劇場】を
オープンすることができず
厳しい状況にたたされています。
毎年、
初日公演に
出かけていたことが
懐かしくく思い出されます。
好きな演目の時は
2回・3回と通ったことも…。
何とか、頑張って欲しいです。
5年前
秋田県内6ヶ所で
高齢者の
自殺予防普及啓発事業
心と健康づくり
自殺予防講演会
「こころといのちを考える集い」が
開催されました。
わらび座の
ミュージュカルと
私の笑いヨガの
コラボが行なわれました。
ミュージュカルは
笑いあり・ 涙ありの
家族の絆
家族の愛の物語
【笑顔予報は晴れのち晴れ】。
私は笑いヨガの講演。
わらび座劇場の
ファンの私は
コラボができて大感激でした。
地方の秋田に
わらび座劇場が
あることを自慢に思っています。
コロナウィルスが
終息した時
心に響く演技を
また観賞できることを
首を長~くして待っています。
コロナウィルスに
負けないで頑張りましょう!