LEOさんは筝曲演奏家です。
日本古来の
伝統を受け継ぎながら
箏の新たな魅力を追求する
若き実力者として
期待が寄せられています。
LEOさんは
ロック界や
ジャズ界との
コラボ演奏を行ったり
幅広い分野で活躍しています。
音響効果を作る
「エフェクター」と言う
機器を用い、様々な音を
生み出しています。
電気楽器や
電子楽器など
電気信号に変換された
さまざまな音に変化して
若い世代にも興味がもてる
箏の世界を醸し出して
くれています。
箏に「エフェクター」
おもしろい発想です...。
楽しそうです。
日本の音楽
箏の世界に
LEO(レオ)さんが登場...。
LEOさん=今野玲央さんは
24歳の若手箏曲家です。
横浜インターナショナル
スクールで9歳の時
音楽の授業で筝に出会い
音楽の先生で箏演奏家の
カーティス・パターソン氏に
指導を受けたそうです。
その後、
沢井一恵先生に師事し
現代筝曲家として活躍中。
私も箏を弾くので
LEOさんのお話は興味津々...。
実は20代の時
沢井一恵先生に一度
お会いしたことがありました。
仕事で上京した折に
沢井忠夫/一恵先生の
東京のご自宅を訪れたのです。
今思うと
紹介状もなく
突然飛び込むといった
随分、無鉄砲なことをしたと
思っています。
若さゆえの
熱き思いの行動だったと
思います。
でも、一恵先生は
「秋田からよく来ましたね」と
丁寧に迎えてくださいました。
その後の私は
秋田で演奏会に出たりという
箏活動になっていました。
5年前
お師匠さんが亡くなってからは
誰にも師事することなく
最近は趣味で弾くのみに
なっておりました。
LEOさんの
演奏を聴いて
箏への思いが
再燃してきました…。
LEOさん、ありがとう。
家の近くのお寺さんの山門に
掲示されている言葉に
世相が現われています。
いつものことながら
納得のいく山門の言葉です。
よく言った
それを
お前が
やってくれ