2019年3月5日火曜日

前途ある子ども達へ


3月は
時間の流れの
早さに驚いています。
 
庭の
クロッカスや
クリスマスローズが
可愛い芽をだしてきています。

うららかな
春が感じられます。

暖かな春を
迎えることもできずに
父親からの虐待で
幼い命を奪われた
野田市の少女の
事件が心に重く残っています。

助けを
求めていた
少女は悲しいことに
残念ながら命を落としたのです。


母親と子どもは

何度も支援に
つながる機会がありました。

でも、
安全につながるための
支援は実現されませんでした。

少女は
DV被害者でもあった
母親にも見放されてしまいました。

被害者を守れない
被害者に届かない
現状があります。

法制度や
支援体制があっても
充分に機能しないと
悲しい事件はなくなりません…。 

年100回ちかく
幼稚園や小学校や
中学校を訪問しています。

幼児・児童・
生徒たちと
ふれあうことが多いです。
 
そのような中で
「子どもは親を選べない」
と感じます。
 
決して
DV・虐待・暴力は
許されないことです。

もうすぐ卒業式が…。

前途ある
子どもたちが
元気に巣立ってほしいです。




       

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