2017年11月20日月曜日

中学生たちの【文楽】


4年前まで
【文楽】のことは
あまり詳しくありませんでした。

でも、
中学生たちの【文楽】に感動しました。

が揺れました。

【文楽】は
物語の語り手の太夫・
三味線・人形遣いの
三業から成り立っているのだそうです。

物語の筋
役のセリフのすべてを
太夫が一人でこなしていきます。

三味線弾きは
低い音色がでる
太棹三味線で
情景を描き出す演奏をしています。

人形は
セリフを言わないかわり一体の人形を

三人で操る
三人遣いの形になっています。

主遣い(おもづかい)

左遣い・足遣いの
三人で人形を動かしていきます。

人形が
生きているように
動きや表情を変化させるのです。

左遣いと足遣いは
黒衣を着て操作するのだそうです。

中学生たちが
素晴らしい【文楽】を披露してくれました。

それ以来、
【文楽】が好きになりました。

地唄の三味線を
少し弾く私にとって
太棹三味線を弾く
中学生を興味持って観ています。




































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