2014年12月14日日曜日

4回目のわらび座の「げんない」


1990年から活動している
ボランティアグループの仲間
6人でお泊り忘年会をしてきました。

今年は
秋田県仙北市の温泉「ゆぽぽ」
宿泊&観劇というコース。


わらび座は地方から劇場文化を
発信している「奇跡の劇団」で
地元を題材としたユニークな演目で
注目を集めているのです。

2014年最後のステージの
江戸時代に生まれた
奇想天外・平賀源内のストーリ、
199回目の【げんない】を見ました。

残すは2015年
1月1日~3日の3回のみだそうです。

秋田出身の小田野直武(蘭画家)
「解体新書」で知られる杉田玄白を
書生の吉次郎(のちの司馬江漢)
実在の人物を中心に話が進みます。


私は、
今回で4回目の【げんない】・・・
いつも、同じ場面で涙腺がゆるみます。

夢を見ることが
難しい江戸時代に
無謀ともいえる夢に立ち向かう
平賀源内たちからパワーをもらいます。

演技をされる皆さんの

熱い思いがステージから伝わり
毎回、私も新たな「夢」を

持って頑張ろうという気持ちになります。

ありがとうございます!



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