秋田県の県北
三種町で笑いヨガ講座
5回を開催下さっています。
三種町の
3つの地域
山本・八竜・琴丘に
笑いの輪を広げています。
山本地区には
《チーム山本》という
ボランティアグループがあって
定期的にコーヒーサロンを
開いているのだそうです。
3月8日の会場
山本拠点センターに
次々と参加者が集まり
50人近くの人と笑いました。
初めての方が
多かったのですが
即笑いのスィッチが入って
笑って下さいました。
山本拠点センターの
コーヒーサロンは
毎月1回・8日に
開店するのだそうです。
8日が、
土・日曜日の時は
18日になるそうです。
素敵なサロンです!!
3月8日は息子がうまれた日です。
出産は命がけの
大仕事だと思っています。
子どもが
生まれる時のことを
ある助産師さんから
教えていただいたお話を
紹介したいと思います。
ちょっと長文ですが…。
【助産師さんのお話】
赤ちゃんを産む時
陣痛があります。
陣痛は
初産で約24時間
2人目以降で
約12時間続き
妊婦さんの中には
この陣痛が
とても苦しいので
「産む側は大変
赤ちゃんは
生まれてくる側でいいなぁ」
と言う方もいます。
しかし
赤ちゃんの方が
妊婦さんの何倍も
苦しいのです。
子宮は筋肉で
収縮したり
緩んだりするのが陣痛です。
陣痛が始まり
子宮が収縮すると
赤ちゃんは
首のところを
思い切り締め付けられ
へその尾からの
酸素が途絶え
息ができなくなるそうです。
子宮の収縮は
約1分間、その間
思い切り首を締められ
息ができないのです。
1分経つと
また子宮は緩み
また陣痛で1分息が
できなります。
しかも
陣痛の間隔は
だんだん狭くなります。
この陣痛に
耐えられなければ
赤ちゃんは死にます。
まさに命懸けです。
だからこそ
赤ちゃんは慎重なのです。
陣痛が
おこるためには
陣痛をおこすホルモンが
必要らしいのですが
このホルモンを
出しているのは
お母さんではなく
なんと赤ちゃん自身。
赤ちゃんは
とても賢く
自分自身で自分が
今陣痛に耐えられる体かを
判断します。
そして
一番いいタイミングで
自分の生まれてくる日を
選ぶのです。
(そう考えると
誕生日も自分が
選んだ日なんだと思えます)
また
急に激しい陣痛を
起すと命が危いので
最初は陣痛を起こす
ホルモンを
少ししか出さず
様子を見て
ホルモンの量を
調整するらしいのです。
赤ちゃんの中には
予定日を過ぎても
なかなか生まれてこない
赤ちゃんもいます。
途中で
陣痛を止める
赤ちゃんもいます。
そういう赤ちゃんを
「うちの子は
ノンビリしている」
と思うお母さんもいますが
その時赤ちゃんは
必死なんです。
生まれて来ないのは
赤ちゃんが
「今の体では
陣痛に耐えられず
死んでしまう」と
自分で判断している
からだそうです。
赤ちゃんは
みんな自分で判断して
自分の意志で生まれてきます。
「生まれたくて
生まれたんじゃない」
なんて人はいません。
すべての
赤ちゃんは
その日を
自ら選んで生まれてきます。
生きるか
死ぬかの狭間の中
あの小さな体で
必死に生きようと
頑張っているのです。
子供を
授かることもそうですが
出産は母親にとっても
赤ちゃんにとっても
すべてが奇跡の連続なんです。
誕生日も
命を懸けて選んだ日なのです。
そう考えると
自分の誕生日が
本当に特別な日と
改めて実感できるのでは
ないでしょうか…。
~助産師さんのお話から~

秋田犬の
忠犬ハチ公の命日が
きょう3月8日です。
ハチ公と
上野英三郎博士の像が
東京大学農学部の
キャンパスに
建立されているそうです。
忠犬ハチは
約85年前
飼い主の上野博士が
急死した後も
朝夕、駅に通い改札口で
上野博士を待ち続けたのです。
新しく
建てられた像は
ハチが上野博士に
嬉しそうに飛びついている像
だそうです。
渋谷のハチ公は
見ているのですが…。
いつか
東京大学キャンパスの
ハチ公に会いに
行きたいです。