東日本大震災後、気仙沼のKちゃんのことが心配でした。
大地震発生から(3月11日・14時46分)1週間・・・
17日に Kちゃんの無事が 確認できました。
息子さんが 京都に住んでいることを 手掛かりに、
ツイッターを通して
ようやく、息子さんと繋がることができました。
(ツィッターやフェイスブックの使い方は、
秋田高専の留学生たちから教えてもらっていました)
Kちゃんの息子さんと ツイッターで
繋がり、喜びましたが
Kちゃんの安否は まだ、わからない状態でした。
友・Kちゃんの息子さんは
つらく 苦しい状況の中で
自分が、できることは 気仙沼市出身の
地の利を生かし より正確な情報を集め
発信することであると 頑張っていました。
今日、彼が ブログに胸のうちを綴っていました。
「遠隔地にいる被災者の家族の皆さん、
今は休むことが仕事ではないでしょうか」
と 呼びかけています。
彼のブログから一部抜粋 紹介させていただきます。
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・
・
この数日間、正直な話をすると、
僕自身もかなり切羽詰った状態にありました。
僕は昨年の九月、
父を癌で亡くしたばかりでしたから、
この半年の間で、
父に次いで母まで奪い取られるようなことがあれば、
「俺も死んで、神というものを呪い殺しに行こう」と
本気で考えておりました。
この数日間はまるで、
かりそめの命を与えられているような心持ちでした。
仕事の合間を縫い、
この作業にしがみついていたのも、
自分が糸の切れた凧のようになることを、
どこかで恐れていたからだと思います。
眠ることも、食べることもままならなかった僕は、
鬼気迫る顔をしていたのでしょう。
そうしたら、会社のバイトのスタッフの子たちが、
ひとりでに僕の部屋を掃除し
(僕は今、会社の事務所の一階に間借りしています)
お味噌汁まで作ってくれました。
お昼どき、僕に電話をかけてくれ
「外の天気がすごく良いから、
お弁当でも買って、鴨川に腰かけて食べましょう。
元気が出ますよ」と誘ってくれたりもしました
(全員男の子です。
彼らは皆、素晴らしい主夫になれると確信しました)。
震災日以来、
彼らの行動から
滲み出る親切さに、僕はどれだけ救われたことか。
その中でもとりわけ、
彼らがかけてくれたこの言葉に、
僕は最も救われたような気がします。
「熊谷さん、こういうときは、
休むのが仕事なんじゃないですか」
そういう考え方もあるのか、と僕は思いました。
あるいはこれは、
一般的な考え方なのかもしれません。
でも僕の場合、
言われるまでは絶対に思い浮かばないことでした。
現地に行きたくても、行く手段がないこと。
あるいは、もし行けたとしても、
交通渋滞の一因を招き、物資の到着を遅らせ、
現地の方に迷惑をかけるのではないか、という思い。
そして、
自分が何もできていないという無力感
――そんなジレンマに加え、
家族や親族の生死さえ分からないのに、
自分が京都で
全うな日常を
送れていることに、大きな罪悪感を抱いていました。
中 略
世の中には、バランスというものが存在します。
地震、そして津波という
圧倒的なマイナスのエネルギーが生じれば
それに対抗し得るプラスのエネルギーが、
僕たち人間の側に湧き起こるように。
だから こそ僕は、こう言いたい。
「遠隔地にいる被災者の家族の皆さん、
今は休むことが仕事ではないでしょうか」
中 略
引き受けた傷と痛みを、
プラスのエネルギーに変えましょう。
僕たちにはきっと、それができるはずです。
そして、一人ひとりが
最善と思う形で、行動に移していきましょう。
でもその前に
ちょっと、一休みするべきではないでしょうか。
何と言っても体が
資本であることは、
いつだって変わりませんからね。
そのことを気づかせてくれたスタッフのみんな、
情報更新作業の
お手伝いを申しでてくれた方々、
本当に感謝しています。
だから僕も皆さんに、こう言わせてください。
「『休むのが仕事』というときも、あると思います」
友・Kちゃんに会った時
「素敵な息子さん・若者だね!」と 伝えたいです!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
秋田初の笑いヨガ認定ティチャー & 国際交流オープンクラス& 日本語ティチャーのブログ 笑う門に福がきます。 皆様のお蔭で文部科学大臣賞をいただくことができました。 感謝です。 お問い合せは、akita.waraiyoga@gmail.comへ。
2011年3月18日金曜日
気仙沼の友・無事
東日本大震災発生
3月11日 14時46分 から1週間・・・
27時間以上もの停電は 初めてのことでした。
文明の利器に
頼りすぎていた日常生活を
見直す良い機会になりました。
もちろん、
全ての電気機器 電話 パソコンは 使えず
12日の夜 停電が復旧し
電話が鳴った時は 心から感動しました。
携帯ラジオで 津波のことは知っていましたが
テレビを見て、あまりの大惨事に驚き
これが日本、東北、隣県で
起こっているいることに 唖然としました。
そして、気仙沼のKちゃんは・・・東北の人達の安否は・・・
未曾有の惨事の中、
Kちゃんへの連絡の方法が 見つかりませんでした・・・
ようやく、13日、文明の利器
≪Twitter ツイッター≫ のおかげで
Kちゃんの 息子さんを探し 繋がることができました。
そして、17日 午後
息子さんから 無事との連絡がありました。
嬉しい夜になりました。
まだ、安否の分からない方が
一人でも 多くの方が
無事でおられることを 心より 祈ります。
いま、
一人ひとりが できることを・・・!!
被災された多くの皆さんに
心より、お見舞い申し上げます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
3月11日 14時46分 から1週間・・・
27時間以上もの停電は 初めてのことでした。
文明の利器に
頼りすぎていた日常生活を
見直す良い機会になりました。
もちろん、
全ての電気機器 電話 パソコンは 使えず
12日の夜 停電が復旧し
電話が鳴った時は 心から感動しました。
携帯ラジオで 津波のことは知っていましたが
テレビを見て、あまりの大惨事に驚き
これが日本、東北、隣県で
起こっているいることに 唖然としました。
そして、気仙沼のKちゃんは・・・東北の人達の安否は・・・
未曾有の惨事の中、
Kちゃんへの連絡の方法が 見つかりませんでした・・・
ようやく、13日、文明の利器
≪Twitter ツイッター≫ のおかげで
Kちゃんの 息子さんを探し 繋がることができました。
そして、17日 午後
息子さんから 無事との連絡がありました。
嬉しい夜になりました。
まだ、安否の分からない方が
一人でも 多くの方が
無事でおられることを 心より 祈ります。
いま、
一人ひとりが できることを・・・!!
被災された多くの皆さんに
心より、お見舞い申し上げます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
点から線、面に!
頑張れ東北! 頑張れ日本! と
多くの人が 日本を心配しています。
あまりの被害の大きさに
「思い」だけでは
どうしようもない状態にあります。
まだまだ、被災地は混乱しています。
節度ある行動が 求められてます。
燃料不足の中 じっと待つことも大事です。
今は 自分ができることを 考える時です。
じっと、待って、 行動に・・・。
一人ひとりの
「思い」が「点」に
「点」が 「線」に
「線」が 「面」になるように取り組みたいです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
多くの人が 日本を心配しています。
あまりの被害の大きさに
「思い」だけでは
どうしようもない状態にあります。
まだまだ、被災地は混乱しています。
節度ある行動が 求められてます。
燃料不足の中 じっと待つことも大事です。
今は 自分ができることを 考える時です。
じっと、待って、 行動に・・・。
一人ひとりの
「思い」が「点」に
「点」が 「線」に
「線」が 「面」になるように取り組みたいです。
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