【くされたまぐら】の私

 

秋田弁に

【くされたまぐら】と
いう言葉があります。




「たまぐら」は
カマ・ナタなどの
刃物と柄の間を
つなぎ止める
金属製の輪の部分です。




輪の部分が「たまぐら」。


壊れたり
腐食したりすると
緩くなり締まりが悪く
使い物にならなくなります。


腐っている木は
どんな「たまぐら」にも

入ります。



どんな物事にも
手を出すことを
【くされたまぐら】と

呼ばれています。

私は

自分自身のことを

【くされたまぐら】だと

思っています。

どちらかというと

否定的にとらえられますが
私は肯定的には
とらえています。



前向きな人
積極的な人
チャレンジ精神旺盛な人…。



自分の中で
「やってみたい」
「学んでみたい」の思いが
膨らみます。

プラス志向の

行動パワー

元気パワーが全開になります。