2013年3月10日日曜日

風化・忘れ去られることが怖いの声・・・


今年の冬は
寒さと雪との
闘いの日々で
冬をとても長~く
つらく感じています。

週末になると
天気が崩れ
大雪警報・暴風警報が出ます。

ようやく、
道路の脇に
うず高く積った
雪のカサは下がって
見通しがよくなりましたが
気温は、まだ氷点下
最高気温も
1度・2度・・・と低温です。

雪国では
どんよりとした
灰色の空の下
寒さや雪に耐え
じっと春の訪れを待ちます。

でも、この2年間、
もっともっと
つらい思いをしながら
 耐えている人たちがいます。

東日本大震災に
遭われた人たちです。

3月11日が近づくと
ニュースに
多く取り上げられますが
365日、毎日毎日
大変な思いを
抱えながら過ごしています。

先月の末(2月)
笑い(笑いヨガ)を届けに
4度目の福島市
南相馬市を訪問する予定でした。

がれき撤去が
はじまり生活が
落ち着かない
街の中が
モノモノしくなってきた
ということで急遽中止に・・・。

今まで、
福島で
出会った多くの方々
秋田に避難
されてきた方々は
「風化・忘れ去られることが
   怖いです」
と 話されています

私ができることは、
また、福島に出かけ
被災された皆さんと
一緒に笑うことです。

作った笑いでも
笑うことでストレスが
解消されます。

被災された皆さんに
笑って、少しでも元気に
なって欲しいです。 

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