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2019年8月4日日曜日

災害時のとても残酷な言葉・・・


留学生に
地震について聴かれました。

私は
平成7年1月17日
午前5時46分に発生した
阪神・淡路大震災のことから
伝えていきました。

6434人も
亡くなった大地震です。

秋田高専の
留学生たちは
阪神・淡路大震災の時
まだ、生まれていません・・・。

時代を感じます。

 
の後
次々と災害が
日本列島を襲っています。

今年6月
初めて
大きな地震

長い揺れを経験した
留学生たちは
とても、驚いていました。


24年前
朝、TVで私は
阪神・淡路大震災を知りました。


大阪の大参事を

テレビで目の当たりに。

地震と
火災のために
多くの尊い命が失われ

「大阪が壊れている…」
「私が生きてきた中で
  このような
  大地震・被害は初めて…」
ショックでした。


大阪に住んでいた
母の妹のことを
「大丈夫だろうか?」と
とても、心配しました。

幸い叔母は元気でした。


もし、
親類や友達が
その地にいなければ
心配度・受け止め方は
少し違ってくるように思います。

奥さんを
崩落した家の中から
救い出す前に
火の手が迫り
助け出すことができず
4日後に遺骨を拾った
・・・という新聞記事を読み

こみ上げるものがありました。

その人は
【がんばれ】という
言葉がつらくてつらくて
《とても、残酷な言葉です・・・》
語っていました。 


災害だけでなく

辛いことに直面している人

どう生きたら

いいか 悩んでいる人

もうこれ以上
  頑張れない人


その人たちに

どのように接するか
心くばりを しなければなりません。

【つらい】

【苦しい】
思っている人たちに

どう寄り添うか
しっかり 考えていかなければ…。

忘れたころに
災害はやってきます。


竿燈まつりの
さなかにも地震がありました…。

写真は
2011年8月
福島県の南相馬市に
ボランティアで
笑いに行った時のものです…。

2014年5月18日日曜日

南相馬で笑いヨガを・・・

先日、上京時に
モルゲン社のHさんにお会いしました。

東日本大震災後の8月末
Hさんのふるさと
福島県南相馬市で
笑いヨガを行ないました。

 
その後、南相馬には2度行きました。

あの日から
時は流れていますが
私にできることは
笑いヨガで元気になっていただくことです。
  
最初に私を招いて下さったのが
モルゲン社のHさんと
同級生の(株)北洋舎クリーニング
代表取締役 の高橋美加子さんです。
 

 今でも高橋さんの 
「南相馬からの便り」
No1(2011.4.10 ) が忘れられません。
 
南相馬からの便り
<NO1の全文>紹介します。
***********************************************
私の住む南相馬市原町区は
原発事故で30キロ圏内に入って
屋内退避がもう一ヶ月も続いています。
 
今まで精魂込めて培ってきた会社、
社員、 お客様、地域のすべてが
根底から崩壊してしまいました。

四つのテナント店は閉鎖、
本店もやっとおそるおそる
半日営業を始めたところです。

いつ避難命令がでるか?
はたまた屋内退避が解除になるのか?
毎日テレビの
ニュースに釘付けになっています。

津波で家や家族を失った人、
小さい子供を抱えて
避難所を転々としている人、
20キロ圏内に住んでいたため
数時間の間に強制的に避難バスに
乗せられ連れ出されてしまった人、
様々な出来事が
30人の従業員の身に降りかかりました。

みんなばらばらになり寄る辺ない
不安の中で毎日を過ごしています。

会社は休業届けを出して
従業員の給料を
最低限確保しましたが
矛盾だらけのこの国の法律に
腹わたが煮えくり返るほどの
強い怒りを抱えています。

あたり前に思っていた
日常生活が 本当に数時間で
国家によって崩されてしまったのです。
 
これは、自然災害ではありません。
人為的災害です。

みなさんは、
津波の災害と原発事故の災害を
同じ感覚で見ているかもしれませんが
とんでもない違いです。

私たちは、水道も、電気も、ガスも、
今では物資もガソリンも普通にあるのに
透明なバリアを張られて閉じ込められています。

この地域はいまや
日本という国から抹殺されようとしている
と感じる出来事が続いています。

新聞も、郵便も、銀行も、荷物も、
30キロ圏内というだけで
届かなくなっています。
(地元の信用金庫と
信用組合は使命感で頑張っています)

実際、20キロ圏内の人たちは
そうされてしまっています。

津波で家族を
失った20キロ圏内の人たちは
放射能汚染の恐れがあるとの理由で
遺体を捜しに行くこともできません。

こんなことが
悲しみと共にささやかれています。

「このごろ、カラスの姿が少ないよね。
みんな浜に行っているみたいだよ。
いまどき、鳥葬なんてむごすぎる」

次々と出される、復興支援と称する
金融や雇用の助成政策も
過去の例に倣った基準が
そのままで言葉だけが
「震災支援」と付け加えられて
実行されるので、
我々は、いつも 「対象外」 
または「現実にそぐわない」という
壁につきあたります。

会社にとって従業員は大切な宝です。

資金は血液です。
 
それを一番に支えてくれる
はずの国家の施策は、残念ながら
今のところ末端までは届いていません。
 
(私は民主党だけを無能だ
といっているのではありません。
50年間与党だった自民党こそ
それ以上の責任があると思っています)

これは人災です。

明日あなたの身にも
降りかかるかもしれない人災です。

どうぞ、このことに気づいてください。

原発事故は人災です。

空に、海に、放たれた放射能が、
私たちの暮らしを縛り付けています。

自分の会社の社員に、
30キロ圏内に仕事をしに行けと
命じることができますか?

機械やトラックや資材を出しますか?
 
避難命令が出るかもしれない
地域の会社に、新たな融資をしますか?

会社運営
経済原則に則れば答えは「ノー」です。
 
あたりまえのことです。

こうして、30キロ圏には
見えないバリアが張られていくのです。

人災は、人間の叡智で防げるもの。

今出来ること、
それは、外側に居る皆さんに、
この出来事を自分の身に置き換えて
私たちの声にならない不安、いらだち、
怒り、悲しみをリアルに想像して欲しいのです。

人間として声にならない不安、
いらだち、怒り、悲しみを
リアルに感じた時、
初めて人間の叡智が 働き始める、
そうであって欲しいと願っています。

どうぞ、私たちの存在を忘れないで下さい!
 
電気を使う時、思い起こしてください!

この電気は、
30キロ圏の人々の犠牲の上に
成り立っているかもしれないということを。

この絶望から
私たちが抜け出せるとしたら
それは外側にいる人たちが
この苦しみに共感して
「おかしい!何とかしなくちゃ!」
という声を 国家や社会にむけて
発信してくれること、
そして、その声が我々の場所にまで
届いてくるような大きさになることです。

どうぞ、あなたの周りの人に
「かわいそうな南相馬」ではなく
「自分の身に起こりうる理不尽な出来事」
としてこの現実を知って伝えてください。

政治批判に費やす時間を
真の復興プロジェクトを構築する
叡智の結集の時間に変えてください。

そのことこそ、私たちに 希望と
生きる力をもたらす原動力となるのです。

「知ってください!」
これが今の私にできる、精一杯のことです。

重ねられる言葉の隙間に闇見えて
逢魔 (おうま)が時ときの空燃え立ちぬ

追伸
4月20日現在 多くの市民が戻り
銀行も郵便局も一部再開し
町は活気を取り戻しているように
見えますが、 30キロ圏内には
「屋内退避」のうえに
「避難準備区域」という言葉が
付け加えられており、
乳幼児、妊婦、お年寄りなどは先に
避難しておくようにとの指示が出て
家族がばらばらに
らすという状態が続いています。

********************************************




































2013年3月10日日曜日

風化・忘れ去られることが怖いの声・・・


今年の冬は
寒さと雪との
闘いの日々で
冬をとても長~く
つらく感じています。

週末になると
天気が崩れ
大雪警報・暴風警報が出ます。

ようやく、
道路の脇に
うず高く積った
雪のカサは下がって
見通しがよくなりましたが
気温は、まだ氷点下
最高気温も
1度・2度・・・と低温です。

雪国では
どんよりとした
灰色の空の下
寒さや雪に耐え
じっと春の訪れを待ちます。

でも、この2年間、
もっともっと
つらい思いをしながら
 耐えている人たちがいます。

東日本大震災に
遭われた人たちです。

3月11日が近づくと
ニュースに
多く取り上げられますが
365日、毎日毎日
大変な思いを
抱えながら過ごしています。

先月の末(2月)
笑い(笑いヨガ)を届けに
4度目の福島市
南相馬市を訪問する予定でした。

がれき撤去が
はじまり生活が
落ち着かない
街の中が
モノモノしくなってきた
ということで急遽中止に・・・。

今まで、
福島で
出会った多くの方々
秋田に避難
されてきた方々は
「風化・忘れ去られることが
   怖いです」
と 話されています

私ができることは、
また、福島に出かけ
被災された皆さんと
一緒に笑うことです。

作った笑いでも
笑うことでストレスが
解消されます。

被災された皆さんに
笑って、少しでも元気に
なって欲しいです。 

2012年7月8日日曜日

『こころの幻燈会』

福島のアポロガスの
社長さんが社会貢献の一つとして
出版された本、『こころの幻燈会』を
4月末・ゴールデンウィークに
笑いヨガで、福島市を訪れた時に戴いてきました。

時々、
『こころの幻燈会』を読み返すと心がつらくなります。

福島市・南相馬市で
お会いした皆さんが「どうされているかな?」と心にかかります。
アポロガスの社長さんと

2012年5月10日木曜日

「がんばるしかないっぺ」 と言われる仲間へ

世界のニュースで
「フクシマ」 とカタカナで
書かれることに なんとなく抵抗があります。

「福島」の方々は 
見えない恐怖感の中で 闘っています。

昨年8月と1月に
南相馬市を訪れた時も
今年のGW中 福島市を訪れた時も
福島在住の方々の心労を強く感じました。 

でも、皆さん
がんばるしかないっぺ」 とおっしゃています。

がんばるしかないっぺ」 とおっしゃる
福島の皆さんに
秋田から、私ができることは
「笑いヨガ」で元気を お届けすることと思っています。

近い時期に
秋田のリーダーさんと
福島のリーダーさんとの
笑いのコラボレーションを 実施したいと思っています。
福島の笑いヨガリーダーさん



2012年5月3日木曜日

福島市の(株)アポロガスで笑いヨガ

福島市の企業(株)アポロガス
笑いヨガ ラフターヨガを紹介しました。

4月28日(土)8時20分〜
アポロガスさんの朝礼で社員の皆さんと
一緒に 笑いヨガ・ラフターヨガを行ないました。

社会貢献活動に
一生懸命取り組まれておられる
とても素敵な社長さんと
明るく・元気いっぱいの社員の皆さんと
10分という短い時間でしたが、楽しく笑いました。

接客には 笑顔が一番!!
アポロガスみなさん、素敵な笑顔でした!!

2012年5月1日火曜日

福島市と南相馬市と秋田笑いヨガの縁


福島県に 
親類縁者はいなかったのですが
2011年8月と
2012年1月は南相馬市に
そして、
4月28日・29日は福島市を
訪れてきました。

人と人の縁は、不思議なものです・・・。

3年前
出会った出版社の
モルゲン社・編集長のHさんとの
出会いから  福島と繋がりができました。

今 被災地に
必要なことは《笑い》《笑顔》
笑いヨガ・ラフターヨガに白羽の矢が・・・。

そして、
福島3度目の
今回は、福島市飯坂町で
笑いヨガのリーダー講習会を行ないました。

会場は
飯坂温泉内の「一柳閣」。

受講生のAさんが 
「一柳閣」さんのおかみさんと
知り合いという ご縁で
50畳の大広間を貸していただきました。

笑いヨガ・ラフターヨガは
人と人の「輪・和・話」が うまれます。

素敵な笑顔のおかみさん
そして、明るく・元気な6人の仲間!!

福島での素敵な出会いに感謝です。



















2012年3月11日日曜日

あれから 1年

3月11日・・・
あれから 1年・・・

南相馬の高橋さん
南相馬の北洋舎の皆さん
南相馬の仮設住宅の皆さん

気仙沼のKちゃん
宮古のKちゃん ・ Yちゃん

秋田に避難されている皆さん

そして、
東日本大震災で被災された皆さん
大きな苦難を乗り越えておられる皆さん

応援しています!!
南相馬市に咲いていた「ひまわり」 2010・8月









2012年2月11日土曜日

南相馬での笑いヨガ報告会


第2回 南相馬の報告会&笑いヨガ を
2月11日(土)
午後1時30分〜3時から 
秋田市山王の 
サンパル秋田 で 行いました。

悪天候にもかかわらず、
にかほ市からも参加下さり
14名で笑いました。

きょう 2月11日は
東日本大震災から 11か月目。

東日本大震災後 
私ができることは
「笑いヨガ」で
少しでも多くの方に
元気になっていただくこと・・・。

そして、
1月には
あきた笑いヨガの仲間と共に南相馬へ・・・。

はじめに、私が
次に
 リーダーさんたちが
1月18日・19日 
南相馬の皆さんと
 「笑いヨガ」 を通して
笑い、ふれあい、感じたことを お伝えしました。

報告後
参加者の皆さんとたくさん 笑いました。

外は寒いけれど 身体はポカポカに。

笑って 楽しい時を 共有しました。

笑えたことに 感謝です。

仲間に 感謝です。

参加くださった皆さんに 感謝です














仮設住宅














仮設住宅の集会所で

























南相馬で笑った報告会します


本日 2月11日(土) 
午後1時30分〜3時から 
秋田市山王の 
文化会館 5階 (サンパル秋田)で
第2回南相馬の報告会&笑いヨガ を行います。

参加費は 無料です! 

どうぞ、直接会場にお出で下さい!


1月18日・19日に
福島県の南相馬市で 
あきた笑いヨガのリーダーさんと
私の4人で  「笑いヨガ」をしてきました。

南相馬の皆さんと
ふれ会い、感じたことを 
多くの皆さんと共有したいと思っています。

そして、寒い冬 笑って元気になりましょう。



南相馬の仮設住宅集会所で










 
 



 
  
   

2012年1月31日火曜日

NHKテレビに南相馬の高橋さん

久しぶりに 土曜日の夜 ゆっくりと
NHKのテレビ番組
「シリーズ 日本新生 生み出せ!リーダー」 を
21日 見ていたら、 
なんと、2日前にお会いしていた
南相馬市の北洋舎クリーニングの
高橋美加子社長さんが 出演されていました。









NHKのスタジオから・・・












 









「多事総論」「求められる小さなリーダー論」
とても、参考になりました。

高橋さんは、
福島で、 南相馬で 求められるリーダーです!!

笑いヨガ ラフターヨガで
出会った 南相馬のすてきな女性です。

出会いに 感謝!!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2012年1月29日日曜日

南相馬の仮設住宅地での笑いヨガ その5


福島県南相馬市の
笑いヨガ ラフターヨガ 訪問
2か所目は
角川原仮設住宅の集会所。

皆さんが、
待っていて下さいました。


























福島テレビの取材が入りました













「秋田から、
よく来て下さった・・・」 と
とても 喜んでくださいました。

一緒に 笑いました!
一緒に 話しました!
一緒に 涙しました!

笑うことで 
話すことで
南相馬の方々が

少しでも 
元気になって下されば

本当に嬉しいです。

11か所 ・ 8か所・・・と 

避難先が変わり
ようやく、今の仮設住宅が
抽選で当たり

ホッとされておられる方々・・・

短い間に 
住まいを あちらこちらと
変えざるをえなかった生活は
口には 言い表せないものが・・・

そして
まだ 先が見えない
生活の不安は 大変なものが・・・

でも、昨年8月の
1回目の訪問時より
2回目の今回は
街・人々の雰囲気が
いくらか

落ち着かれたように見えました。

仲間と出かけ
ほんの いっときでも 
心が休まる時間

笑いを提供し
共有できたことに感謝です。

えがったー!

えがったー! イェー!!

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


2012年1月27日金曜日

南相馬の仮設住宅地での笑いヨガ その4

南相馬市の(株)北洋舎クリーニング
社長の高橋美加子さんから
「会社の人を元気にしたい・・・」 という
電話をいただいた時に
「仮設住宅の集会所でも 笑いたい」 と
申し出ました。

高橋さんのネットワークで
「あまり、人が訪れない集会所で・・・」 と
2ケ所の仮設住宅内の
集会所をセッテングして下さいました。

午後、一番
戸田さんに案内していただき
ボランティアで仮設住宅に入る手続きを
南相馬市の社会福祉協議会へ。
24年3月までのボランティア保険
カードをいただき、さっそく、仮設住宅地へ・・・
最初は 西町第一仮設集会所


































こたつを囲んで、皆さん待っていて下さいました










青い帽子の人が 戸田さん
あだ名は 軍曹とか・・・
とても明るい方でコミュニティ カフェ
 【べんり DA DO】を
開いているそうです











       
          
















秋田の 仲間達と
笑いヨガで、たくさん 笑った後は ふれあいタイム・・・
秋田でも 笑いの輪・和・話を 大事にしていますが
南相馬にも
「笑いヨガで元気」+3つの「輪・和・話」
を届けました。

皆さんの笑顔に 本当に 
「訪ねてよかった」と心から思いました。

    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2012年1月26日木曜日

南相馬市の北洋舎新年会で笑いヨガ その3

南相馬での笑いヨガ報告 その3
南相馬市の(株)北洋舎
2012年度新年会で
社員の皆さんに 笑っていただきました。

社長の高橋美加子さんの
「会社の人を元気に」 という思いに応え
秋田から 3人の仲間
千葉さん・高山さん・千葉さんと
 「笑いヨガで元気」を届けに行きました。

第1部の新年の目標で
北洋舎の皆さんは
「笑顔で・・・」という
言葉を多くあげておられました。

日々の仕事の中で
笑いを意識されている皆さんなので
笑いヨガに スーッと入って下さり
すてきな笑いの輪・笑いの渦になりました・・・。

言葉では言い表せない 大変な経験をされ
重い課題を抱えておられる 皆さんの
≪笑い≫≪笑顔≫ に 胸が熱くなりました。

笑うことで
ストレスの解消ができればと  願うばかりです。
被災された皆さんに
あらためて 心から お見舞い申し上げます。





日本チェルノブイリ連帯基金事務局長の
神谷さだ子さんも 笑いヨガを体験下さいました。

笑って! 笑って! 元気に!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2012年1月23日月曜日

南相馬で笑いヨガ その2

南相馬で笑いヨガを依頼され
株式会社 北洋舎クリーニング
2012年の新年会の
第1部は
 社員の皆さんの 新年目標発表会。

第2部は 
 新年研修会
  その1 「放射能と向き合う暮らし」
           日本チェルノブイリ連帯基金
               事務局 神谷さだ子さんの講演。


(日本チェルノブイリ
連帯基金JCFの理事長は鎌田実さん)
 
事務局の神谷さんは 
とても穏やかな話し方をされる方ですが
バイタリティーある活動をされておられます。

何度もチェルノブイリに行かれ、
ご自身の目で耳で膚で感じられた
体験をもとにした
「チェルノブイリから福島へ」の
講演は迫力がありました。



ウクライナ・ベラルーシの実態
急性障害・晩発性障害
進まぬ修復工事
電気エネルギーの見直し
50℃のお湯で野菜
肉類を洗う方法 
等々のお話・・・
とても勉強になりました。

出会いに感謝です。
新しい繋がりが生まれました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

南相馬市で笑いヨガ その1


福島県 南相馬市に行ってきました!!!

1月18日・19日
秋田笑いヨガのリーダーさん
私の4名が南相馬市で
笑いヨガ ラフターヨガを行い
秋田からのエール・ 笑顔&元気を届けてきました。


南相馬市のクリーニングの会社
(株)北洋舎さんの新年会に招かれました。

社長の高橋美加子さんとは 
昨年8月に初めてお会いしたのですが
あっという間に 意気投合し 今回が2回目・・・。

あれから
 4ヶ月経った12月半ば
「うちの会社の
みんなを笑いで元気づけて・・・!」 と 
電話があり 今回は3人の仲間と南相馬入りしました。

中央が高橋美加子社長さん

第1部は 「新年目標発表会」
社員の皆さん一人一人が
今年度の目標を述べ、感謝カードを読み上げました。

多くの皆さんの目標が
前向きに仕事取り組む内容・・・
そして、「笑顔でまわりの人たちと接したい・・・」 と
時には涙し 
時には言葉をつまらせ
時には笑いをさそい スピーチされました。

【感謝カード】 発表では
生きていることに ありがとう
今 仕事ができることに ありがとう
社長に ありがとう
雇用して下さり ありがとう
仲間に ありがとう
〇〇さんに ありがとう
〇〇さんに仕事を教えていただき ありがとう
〇〇さん やさしい言葉をかけくれて ありがとう
家族に ありがとう

・ 

北洋舎の皆さんのたくさんの
「ありがとう」の言葉に心が あたたかくなり
私の方が 元気・優しい心を いただきました。

高橋美加子社長をはじめ
素敵な社員の皆さんに出会えたことに 感謝です!!

えがったー えがったー  イェー!!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2012年1月16日月曜日

福島 南相馬市で笑います

昨年の8月30・31日まで
南相馬市に知り合いは いませんでした・・・。

その南相馬市で私が
笑いヨガを行うことになったのは
3年前、本を出版した時
お世話になったモルゲン社の
編集長Hさんとの「出会い」からです。

編集長のHさんと
(株)北洋社代表取締役
高橋美加子さんは 南相馬の中学時代の同級生。

Hさん、高橋さん、そして 私が 繋がりました。



南相馬を愛する人たちの願いは ふるさとの再生。

Hさん・高橋さんの思いに
私が応えることができるのは
笑いヨガで 心と身体を元気にすること・・・

今 南相馬の方々に 
必要な「笑い」「笑顔」を 届けてきます。

笑い=元気を望んでいる
高橋さんは「原発事故は人災です。

人災は、人間の叡智で防げるもの。

だから、真の復興プロジェクトを
構築するために、叡智の結集しましょう。

そのことこそ、私たちに
希望と生きる力をもたらす
原動力となるのです」と 語っています。

2回目の今回は
秋田笑いヨガリーダーさん3人が
同行して下さいます。

仲間に 感謝です。
出会いに感謝です。

冬の南相馬を自分の目で確かめてきます。

そして、みなさんにお伝えしたいと思います。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

福島の南相馬市に行きます

福島県南相馬市に笑いに行ってきます。

ようやく 2回目が実現・・・。

前回8月30日・31日は
新幹線とバスで
約7時間半かけ南相馬市入りし
2か所で 笑いヨガ ラフターヨガをしました。

相馬行きを ずっと
次に繋げたいと 心に思っていました。

8月30日の夜は
南相馬市商工会女性部の皆さんと笑いました。



翌8月31日は、仮設住宅内の集会所で笑いました。



「3.11以来 初めて笑って 元気が出ました」
「久しぶりに笑って楽しかった」と
皆さんが口々に おっしゃって下さいました。



笑えない環境におかれている皆さんの
お役に立てて 心から嬉しく思いました。

4か月が過ぎた
昨年12月中旬に
(株)北洋社 クリーニング社の
高橋美加子さん
から、
「また、笑いに来て欲しい・・・」と電話がありました。

それで、
第二弾の「南相馬行き」が実現することに・・・!!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2011年11月30日水曜日

いま、南相馬は・・・

福島県の南相馬の名前を
ニュース等で見たり・聞いたりすると
胸に ピビーィ ピーン と響いてきます。

南相馬に8月30・31日
ボランティアで 笑いヨガ ラフターヨガに
行って来てから ズーッと 心に懸かっています。

ひまわりの黄色が脳裏に焼き付いています…

371.jpg

南相馬20キロ圏内前にはバリケードが…



南相馬の仮設住宅の皆さん どうされているかな…



寒さが厳しくなってきました…
心と身体の健康に 気をつけて欲しいです。

必ず、もう一度・・・

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2011年10月19日水曜日

南相馬で授業再開

ニュース等で
福島県の南相馬の名前を
見たり・聞いたりすると
胸に ピィ ピーンと響いてきます。

南相馬に8月30・31日
ボランティアで 笑いヨガ ラフターヨガに
行って来てから ズーッと 心に懸かっています。

南相馬市の小学校・中学校
5校で授業再開されたそうです。 

原町一小・原町三小・大甕小
原町一中、原町二中の5校とか…。

児童・生徒数は計2168人だそうですが
17日に登校したのは、計862人だったそうです。

子ども達の未来が
明るくなることを 心から願っています。


20キロ圏内前にはバリケードが…



仮設住宅の皆さん どうされているかな…

☆ ☆ ☆ ☆ ☆