2011年4月2日土曜日

「しあわせ運べるように」の歌

「しあわせ 運べるように」の歌が 心に響きます。

阪神・淡路大震災後に 作詞・作曲された 
神戸市立明親小学校の
臼井真先生の思いが 伝わってきます。

≪しあわせ 運べるように≫  

地震にも負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも
毎日を 大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を 元の姿に戻そう
支え合う心と 明日への希望を胸に

響き渡れ 僕たちの歌 生まれ変わる神戸の街に
届けたい 私たちの歌 しあわせ運べるように


地震にも負けない 強い絆をつくり
亡くなった方々のぶんも
毎日を 大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を 元の姿に戻そう
やさしい春の光のような 未来を夢み

響き渡れ 僕たちの歌 生まれ変わる神戸の街に
届けたい 私たちの歌 しあわせ運べるように
届けたい 私たちの歌 しあわせ運べるように

響き渡れ 僕たちの歌 生まれ変わる神戸の街に
届けたい 私たちの歌 しあわせ運べるように
届けたい 私たちの歌 しあわせ運べるように
☆ ☆ ☆ ☆ ☆

希望への歌「しあわせ運べるように」

「しあわせ 運べるように」 という歌が あります。

神戸市立明親小学校 臼井真先生が
阪神・淡路大震災から 約2週間後に 作られた歌です。



臼井真先生が 歌を作った思いを 記しています。

生まれ育った 神戸市東灘区の自宅は 全壊
勤務先である小学校も 2千人以上の方々の
避難所という状況の中で 親類宅で創作しました。

私は、
自分が生まれ育った神戸の街が瓦礫と化し
変わり果てた状態になった時に
初めて自分は神戸という街を
とても 深く愛していたのだということを 知りました。

あんなに 悲しいことがなければ
永遠に 気づかなかったことかもしれません。

この歌を 作った時ほど
胸が痛く 切ない気持ちに なったことはありません。

その時に 私は 神戸の街を
人間のようにとらえて 思いを綴っていました。

神戸の街は
傷ついただけなんだ、死んではいない。

神戸に 住んでいる
子ども達の 清らかな歌声が
苦しんでいる神戸の街に 響きわたれば
いつの日にか 必ず
傷も癒され 元の姿に 戻ってくれる・・・

神戸の復興への願いをこめた 臼井真先生の歌を
今、
宮城・岩手・福島・・・
東北にかえて 復興への願いを届けたいです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2011年4月1日金曜日

4月 心機一転!!

今日から4月
新年度が始まります。

心機一転! ⇒ 新気一転?! スタートしたいです。

仕事 ・ 人間関係
津波 ・ 大震災 ・ 原発など・・・
不安 ・ 心配 ・ ストレスの多い日々です。

心と身体を 元気にしましょう。

ストレスが たまると 
自律神経の一つの 交感神経が 過剰に働きます。

二つの自律神経の
交感神経 と 副交感神経の バランスが大事です。

そのためには
深い呼吸を行い 副交感神経を アップさせましょう。

ストレスを
感じている時は、呼吸が 浅くなっています。

ゆっくり 深い呼吸を行うことで
心と身体が 活性化し、緊張感が 取り除かれます。

普通の呼吸では
肺が25%しか動かず 古い空気が たまった状態です。

深い呼吸で 身体に 新しい空気(酸素)を入れましょう。

横隔膜が 上下に動き、内臓も 刺激されます。


鼻から息を ゆっくり 吸いましょう。

鼻から息を ゆっくり 吐きましょう。

無理なく ゆっくり 3~5回 行いましょう。

(慣れない方 口から 吐き出しましょう)
(回数も 自分のペースに 合わせて!)

深い呼吸で 心と身体を 労わりましょう。

4月 笑顔で 過ごしたいです・・・


今年も 庭のクロッカス咲きました・・・
確実に 春が・・・

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