2019年5月2日木曜日

唐の詩人・孟浩然の【春暁】


爽やかな季節。

緑かおる5月。

令和元年。

それだけで
モチベーションがあがります。

格段に
変わってくるのでは
ないでしょうか。

人の睡眠の
リズムは1時間半。

この倍数で
睡眠時間を

計算すると起きるのが
楽になるといわれています。

6時間〜7時間半が
ベストな睡眠時間だそうです。

この季節がくると
思い出す「漢詩」があります。


唐の詩人
孟浩然の【春暁】です。


中学1年生の時
漢詩【春暁】
読み方
書き下し文
現代語訳の
宿題がありました。

わからなくて
となりの町内の
書道家の所へ伺い
教えていただきました。

忘れられない漢詩・【春暁】です。

唐の詩人
孟浩然の【春暁】の詩。

春眠不覺暁
   春眠 暁を覚えず

處處聞啼鳥
   処処 啼鳥 を聞く

夜来風雨聲
   夜来 風雨の声

花落知多少
   花落つること
   知るや多少  


≪現代語訳≫は

春の眠りは心地よく

夜が明けたことも
  知らずに眠っていた

気が付けば
  鳥のさえずりが
  聞こえる

夕べは
  風雨が強かったので
  花はどれくらい
  散ってしまっただろうか


          秋田市の桜
       終わってしまいました…

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