テレビで
年末年始
故郷に帰る人や
海外旅行に行く人などの
ニュースが流れています。
でも、
故郷に帰れない人たちもいます。
そんな時
思い出すのが室生犀星の詩の
「ふるさとは
遠きにありて思ふもの」です。
ふるさとは
遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて
異土の
乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都の
ゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこに
かへらばや
遠きみやこにかへらばや
私たち
人間が平等に
持っているものは 【時間】。
年末年始を
故郷で送る人も
故郷以外で過ごす人も
【時間】だけは平等です。
【時間】を
どう使うかは
一人ひとりの問題になります。
年末年始
平等の【時間】を
大切に使いたいです。
酉年から戌年にバトンタッチ
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