秋田初の笑いヨガ認定ティチャー & 国際交流オープンクラス& 日本語ティチャーのブログ 笑う門に福がきます。 皆様のお蔭で文部科学大臣賞をいただくことができました。 感謝です。 お問い合せは、akita.waraiyoga@gmail.comへ。
2017年4月7日金曜日
春眠不覺暁
春を迎えると
思い出すことががあります。
中学1年生の時
漢詩「春暁」の
読み方・書き下し文
現代語訳の宿題がありました。
今のように
インターネットで
調べることもできず
困ってしまい
となりの町内の
書道家の門をたたき
宿題を教えていただきました。
・・・ということで
忘れられない
「春暁」⇒「春眠不覺暁」です。
唐の詩人
孟浩然の「春暁」。
春眠不覺暁
春眠 暁を覚えず
處處聞啼鳥
処処 啼鳥 を聞く
夜来風雨聲
夜来 風雨の声
花落知多少
花落つること 知るや多少
現代語訳は
春の眠りは心地よく
夜が明けたことも
知らずに眠っていた
気が付けば
鳥のさえずりが聞こえる
夕べは風雨が強かったので
花はどれくらい
散ってしまっただろうか
秋田の櫻は
4月中旬過ぎでしょうか・・・。
開花が待たれます。
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