わらび座の「幕末ガール」の
初日公演に出かけました。
「幕末ガール」は
ドイツ人医師
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトと
母の楠本瀧の
娘の楠本イネの生涯を
ミュージュカルにした作品です。
今から185年前に
異人の娘として
閉鎖的で偏見に満ちた時代の中
夢と強い志を貫いた生き方を描いています。
「幕末ガール」の
おイネさんは
日本人女性で初めて
産科医として逆境にも負けず
西洋医学を習得したことで知られています。
幕末から明治時代にかけて
オイネさんはどんなにか
境遇・偏見に翻弄されたでしょう・・・。
同じ女性として
「おイネ」さんの生き方から
BIGパワーをいただきました・・・。
これまでに
わらび座の公演を
いくつか観劇していますが
「幕末ガール」は
ステージいっぱいの船
星空が天井まで輝き
今までで一番
ワイドな舞台装置のように思いました。
観ていて元気がでる
ミュージュカル「幕末ガール」です・・・!
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