2010年11月29日月曜日

21年目のボランティア活動

私が ボランティアを始めてから21年目になりました。

私が所属する
草の根のボランティアグループ
国際交流オープンクラス>は
1990年9月に発足しました。

私の国・あなたの国シリーズ・カメルーン編

私が 
ボランティア活動を始めた頃は
福祉系のボランティア活動は ありましたが
社会教育・社会教育施設で行う 
ボランティアは まだまだ 珍しかったです。

秋田在住の外国の人達の
「覚えた日本語をもっと使いたい」
「もっと、話せる場が欲しい」
「母国のことを伝えたい・知って欲しい」
「日本のことを、もっと知りたい」
「きりたんぽ・お寿司を作ってみたい」
等々の思いから、スタートしたグループです。


みんなで笑いヨガ

20年間で、55カ国の人たちと 交流しました。
たくさんの人たちとの 出会いから
目に見えない財産を たくさんいただきました。

国際交流オープンクラスは、
アット・ホームで、
いつでも、誰でも参加でき
開かれていること
【オープン】をモットーにしている
ボランティアグループです。


シェラレオネからの研修生

これからも
縁あって 秋田で 出会ったことを大切に
「こころ」の交流・異文化交流をめざしたいです。

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2010年11月28日日曜日

秋田高専のホームページ

秋田工業高等専門学校のホームページに
外国人による日本語スピーチ・コンテスト
について 掲載されています。

日本語スピーチ・コンテストで
最優秀賞を受賞したアズリンさんから、
多くの人に
「おめでとう!」
「おめでとう!」と 声をかけられて
「急に有名人なった感じです」
と メールがありました!


アズリンさん ・ 母 ・ 私

~秋田工業高等専門学校のホームページから~

11月7日(日)に開催された
秋田ユネスコ協会が主催する
「外国人による日本語スピーチ・コンテスト」において
12名の参加者の中,本校(秋田高専)からは
ヌル アズリン ビンティ アブ タリブさん
(機械工学科4年)
ダムリラ ダウダ ビン サイディさん
(機械工学科4年)
モハマド ヤジッド ビン アブドゥル ラザックさん
(物質工学科4年)
が参加し,
アズリンさんが最優秀賞を,
ダウダさんが優秀賞を,
そして ヤジッドさんが奨励賞を受賞した。

本校(秋田高専)留学生による
同コンテストの最優秀賞受賞は,2年連続となる。

このコンテストは,
決められたテーマを基に
自分の考えをスピーチするもので,
今年のテーマは
「秋田に暮らして,今私が思うこと」であった。
最優秀賞を受賞したアズリンさんは
緊張した感もあったが,スピーチの中で,
雪道で転んで肩を骨折したときに,
先生や先輩に助けられて
「多くの人に支えられ,
留学生活を送っていることを実感した」
などと話した。


昨年の最優秀賞受賞のファリドさん・アズリンさん・母

アズリンさん、ダウダさん、ヤジッドさんたちの
頑張りが嬉しかったです。

2年目の寒い冬がやってきます。
寒さを吹きとばして、がんばって!!



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