冬の秋田を代表する
小正月行事が
あちらこちら行なわれました。
留学生たちに
かまくらまつりに
行ったことが
ありますか?」と
毎年のように聞かれます。
私は
「行ったことがないんです」と…。
留学生たちは
「えっー、どうして?」と
不思議そうな顔をします。
寒いのが
苦手な私は
寒い中わざわざ
寒い場所へ
「かまくら」を
見に行く気にならないのです。
今年も
横手市の
「かまくら」まつりが
15日~17日開催されました。
秋田県南部の
豪雪地帯の
横手市で
戦国時代から
450年以上続く
有名な伝統行事です。
「かまくら」の
高さは約3メートルあります。
雪の家
「かまくら」の中は
暖かいと言われています。
そして
「かまくら」には
雪棚が作られ
水神様がまつられます。
子どもたちが
「入ってたんせ」
(
声をかけて甘酒(甘えっこ)
ふるまってくれるそうです。
多くの
「ミニかまくら」は
メルヘン的で
まつりを盛り上げています。
あたたかな灯で
情緒あふれる
雪国の夜を
楽しむことができるのです…。
でも私は
今年も
「かまくら」をはじめ
各地の冬まつりを
テレビで見て楽しみました。
あったかな部屋の中で…。
「かまくら」まつりの前
笑いヨガで
横手へ行った時に
かまくらづくりを
見る機会がありました。
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