2019年2月17日日曜日

秋田の冬まつり


冬の秋田を代表する
小正月行事が
あちらこちら行なわれました。

留学生たちに
 「先生、
  かまくらまつりに
  行ったことが
  ありますか?」と
 毎年のように聞かれます。

私は
 「行ったことがないんです」と…。

留学生たちは
 「えっー、どうして?」と
 不思議そうな顔をします。

寒いのが
苦手な私は
寒い中わざわざ
寒い場所へ
「かまくら」を
見に行く気にならないのです。

今年も
横手市の
「かまくら」まつりが
15日~17日開催されました。

秋田県南部の
豪雪地帯の

横手市で
戦国時代から
450年以上続く

有名な伝統行事です。

「かまくら」の
高さは約3メートルあります。


雪の家
「かまくら」の中は
暖かいと言われています。

そして

「かまくら」には
雪棚が作られ
水神様がまつられます。

子どもたちが

「入ってたんせ」
どうぞ入ってください)と
声をかけて甘酒(甘えっこ)

ふるまってくれるそうです。

多くの
「ミニかまくら」は
メルヘン的で
まつりを盛り上げています。

あたたかな灯で
情緒あふれる
雪国の夜を
楽しむことができるのです…。

でも私は
今年も
「かまくら」をはじめ
各地の冬まつりを
テレビで見て楽しみました。

あったかな部屋の中で…。

「かまくら」まつりの前
笑いヨガで

横手へ行った時に
かまくらづくりを

見る機会がありました。

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