2014年10月13日月曜日

こころを育てる


笑うことで心が豊かになります。

心を豊かにするには
心を育てることです。

を元気にすることです。

心=脳を元気にすることです。

脳が元気になると
気持ちが前向きになります。

ストレスを
うまく処理できるようになります。

笑う生活を
心がけていると
脳も心も体も元気になります。


さあ、笑いましょう!


 

宮澤章二さんの「行為の意味」

リスクマネージメント講義で
東京の早川総合法律事務所
早川修弁護士が
私も好きな詩人・宮澤章二さんの
「行為の意味」の詩を紹介されました。


   「行為の意味」

―あなたの<こころ>はどんな形ですか


と ひとに聞かれても答えようがない

自分にも他人にも<こころ>は見えない

けれど ほんとうに見えないのであろうか

確かに<こころ>はだれにも見えない


けれど<こころづかい>は見えるのだ

それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の<思い>は見えない


けれど<思いやり>はだれにでも見える

それも人に対する積極的な行為だから

あたたかい心が あたたかい行為になり


やさしい思いが やさしい行為になるとき

<心>も<思い>も 初めて美しく生きる

―それは 人が人として生きることだ


東日本大震災3.11の後
ACジャパンの広告で
宮澤章二さんの詩が毎日のように

テレビ・ラジオで流れていました。

「こころ」はだれにも見えないけれど
「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど
「思いやり」はだれにでも見える


宮澤章二さんの詩
「行為の意味」からメッセージです。














   




     アルヴェ復興応援書道展より


2014年10月12日日曜日

渋柿をあまくする方法

我が家の柿の木は渋柿。

今まで
柿を甘くする時は
アルコールを柿のヘタにつけ
約10日~2週間
密封する方法をとっていました

でも
イスラム教の留学生たちは 
アルコール(焼酎)でさらして

甘くした柿を食べることができません。


イスラム教の留学生に
柿を食べて欲しいと思い
甘くする方法をいろいろ調べました。

アルコールではなく
ドライアイスを入れる方法
塩水につけておく方法
50℃のお湯に入れておく方法
りんごで甘くする方法等々がありました。


それぞれ
試してみましたがここ数年は
りんごで甘くする方法にしています。

渋柿13個くらいに
りんごを1個を入れ

10日から2週間密封して置きます。

留学生たちから
「柿を初めて食べました」
「マレーシアでは輸入なので高いです」
「おいしかったです」
「先生が教えてくれた
 柿ミルクジュース美味しいです」
喜ばれています。

今年も
10日~2週間後の
甘くなる日を楽しみに待っていて下さい!


マレーシアの留学生
アズリンちゃんとヤジット君が
今年も柿とりをしてくれました。