2019年10月24日木曜日

関市のAさんのこと


知り合いの
Kさんが「関市議会
 女性議員ゼロをなくそう」
…と選挙運動したことを
〇〇誌に記していました。

Kさんたち
女性たちだけの
選挙運動は
すばらしいの一言です。

そして、羨ましく思いました。

女性たちの
グループには
代表も
選挙対策委員長も立てず
全員が平場として
グループラインで
発信しあい情報共有したそうです。

役割分担は
できる人が
やれるだけ引き受け
女性たちは積極的に動き
「唯一の
 女性候補者
  当選させよう」と
市民を巻き込んでいった
のだそうです。

〇〇すべき論の
押しつけや
力関係もなく
初の選挙運動を
みんなで楽しんだそうです。

これまで
「選挙は男性の分野」
…と思い込んでいた
女性たちが
女性だけでもできる」…と。

でも、
紆余曲折をえての結果でも…。


多くの女性が
出馬を断念するように
Aさんも家族の反対等で断念…。


Aさんは
関市の中心地から
離れた山間部に住み
人口減少につれ
商店は閉じ
地域の人が
集う場もなくなってきたことを
何とかしたいと活動してきた人。

Aさんに
会った女性たちは
「彼女を議員にしたい」と。


Aさんも
「議員になりたい」と…。

女性の立候補は
難しいと言われてきた
「関市に女性議員を
  願う市民の会」を再開。

女性8人のグループ
地元の隠れ
女性支援者たちが

連携して動いたそうです。

選挙運動の経験は無く
往左往しながら
友人や知人たちに
支援を求め
女性のネットワークを
徐々に広げていったそうです。

女性議員が
いないことを知らない

市民が多く
議会への関心は
かったようですが
「女性ゼロではだめ」
と男性たちの支持も
多く反応は良かったそうです。

後ろ盾も
票読みも

難しかったそうですが
知名度のない

新人が当選を決めました!

男性議員の中で
唯一の女性議員を

支えるために

これからも

支援を続けていくそうです。


女性として
岐阜県のAさんを

陰ながら応援したいです。

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