2014年4月30日水曜日

矢島町・大川原町内の「きてけれサロン」で笑いヨガ

秋田県由利本荘市の
矢島に行って来ました!

4月25日(金)お花見日和でした!

矢島の
満開の桜が迎えてくれました。

矢島での
「笑いヨガ講座」を
地元のSさんが取材下さり
とてもわかりやすく
「笑いヨガ」を紹介してくださいました。

笑いでリフレッシュ(by矢島っ子)

ブログ掲載

akitakengi-kensato.cocolog-nifty.com/blog/

矢島町の大川原町内で、
「きてけれサロン」というのがあります。

二ヶ月に1回、
高齢者に集っていただき町内の会館で、
おしゃべりしたり、すわってできる
手足の運動などをする会ですが
今回(4月25日)は秋田市から
講師を招いて「笑いヨガ」をやりました。

ヨガというと、身体を使う。
と思われがちですが
「笑いヨガ」は
文字通り笑うことで呼吸を整え、
身体に酸素を十分に送ることにより
健康になるということです。

矢島では
初めての試みということで
別の地域のヘルスリーダーさんや
行政協力委員の方、介護施設の方も
見学に訪れておりました。
Img_2770

Img_2639















 

先生が到着するまでは、
血圧測定をしてもらったり
おやつを食べながら近況報告したりと
近所でも会う機会が少ない方と
「久しぶり~」と声をかけあい会話が弾みます。
Img_2636
















秋田初の
笑いヨガティーチャーの
伊藤晴美氏が笑顔で到着すると
場がほんわかと和みました。
Img_2654
伊藤晴美先生の
自己紹介から始まり、
「ネパール人の友人が
矢島に勤務していた時に
こちらに遊びに来た事があります。」と発言したら、
いっきに先生への親近感がわきました。

笑いヨガについての説明で、
笑うという行為は
作り笑いであっても脳は区別がつかず
生理学的に効果は全く同じであるという
医学的根拠に基づいております。

よって、笑う事によりストレスを消去し
免疫力を上げて病気の予防にも繋がる。

ハハハと声を出して笑う行為は
有酸素運動にもなり
普段の生活では
肺の活動は25%程度しかなく
残り75%は不活状態なので
活性酸素が蓄積されます。

夕方になると
疲れたと感じるのはこのためです。

また、笑う事により
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)が発生し
癌細胞などを退治してくれる効果があることが
医学的に確認されておりますが
このNK細胞は笑うことによって
作られる細胞で薬では作る事が出来ないものです。

薬はリスクを伴うことを知り
心も身体も元気で
うつ病など心の風邪をひかないこと。

また、心の風邪は、
初期の段階のくしゃみの時に笑いで吹き飛ばす。

などの説明を受け、
みなさん真剣に頷きながら聞いておりました。

ハハハの呼吸から始まって
子供のように無邪気に
隣の人と顔を合わせて笑ったり
じゃんけんで勝って笑い
負けても笑い。笑いに包まれた会場になりました。
Img_2690 
↓こちらは、笑いヨガが始まる前の表情です
Img_2643
↓こちら、笑いヨガが終わってからの笑顔です。ナイスgood
Img_2742
Img_2740
沢山の笑顔に出会えましたヾ(>▽<)ゞヾ(▽^ )ゞヾ( >▽)ゞ
Img_2708
Img_2712
Img_2713
笑顔は、いいですね。shine

伊藤晴美先生は
このような会をたくさん経験しております。

別の会でも
保健婦さんが始まる前に血圧を計り、
笑いヨガが終わってからも計ると血圧が下がるそうです。

笑うと血圧が
上がると思われておりますが
笑う事により酸素が
身体全体に行き渡り
血管を柔らかくしてくれる効果もあるようです。
と言っておりました。

また、
3.11の年の8月に
南相馬へ講師として呼ばれて行ったそうです。

最愛の家族を失って辛い方達に
笑いを伝えていいのだろうかと、不安だったそうです。

いざ初めてみると
毎日泣いていた人が
笑いヨガの作り笑いをしたら
「心が軽くなった」
「重いものを抱えていたのが無くなった」
「明日から笑って暮らす」
などうれしい言葉が出てきて、
笑いがいかに大切であるかを実感 したそうです。

作り笑いでも脳に刺激があり
身体が元気になっていく。
ということを知り嫌な事があった時は、
笑い飛ばして心の風邪をひかないようにしてください。
と出席者にエールを贈ってくださいました。

「笑いヨガ」いい経験をさせていただきました。

秋田を笑いで元気にしましょう。
という伊藤晴美先生の意気込みに拍手です。

秋田初の
笑いヨガティーチャーの
伊藤晴美氏のブログ「秋田笑いヨガ」です。

皆さんの地域でも
計画してみては
いかがですか~心が軽くなりますよnote


0 件のコメント:

コメントを投稿