2022年11月29日火曜日

秋田高専ただいま試験中

 


秋田高専の

立派な「いちょう」の葉が

全部、散ってしまいました。



秋田高専の

留学生たち、ただ今試験中。



秋田高専は

11月28・29・30日

試験期間です。



試験が終わると

楽しい冬休みが待っています。



3年生の

留学生たちは3回目の試験です。



少しずつ日本の試験

スタイルに慣れてきたようです。 



学生の宿命の試験です。



留学生たちは

寒さと試験のダブル・ストレス。



試験期間中

笑ってストレスを

発散して頑張って欲しいです。




箏とエフェクター

 




LEOさんは筝曲演奏家です。



日本古来の

伝統を受け継ぎながら

箏の新たな魅力を追求する

若き実力者として

期待が寄せられています。



LEOさんは

ロック界や

ジャズ界との

コラボ演奏を行ったり

幅広い分野で活躍しています。



音響効果を作る

「エフェクター」と言う

機器を用い、様々な音を

生み出しています。



電気楽器や

電子楽器など

電気信号に変換された

さまざまな音に変化して

若い世代にも興味がもてる

箏の世界を醸し出して

くれています。



箏に「エフェクター」

おもしろい発想です...。



楽しそうです。



箏の演奏家のLEOさん

 


日本の音楽

箏の世界に

LEO(レオ)さんが登場...。




LEOさん=今野玲央さんは

24歳の若手箏曲家です。



横浜インターナショナル

スクールで9歳の時

音楽の授業で筝に出会い

音楽の先生で箏演奏家の

カーティス・パターソン氏に

指導を受けたそうです。




その後、

沢井一恵先生に師事し

現代筝曲家として活躍中。




私も箏を弾くので

LEOさんのお話は興味津々...。




実は20代の時

沢井一恵先生に一度

お会いしたことがありました。




仕事で上京した折に

沢井忠夫/一恵先生の

東京のご自宅を訪れたのです。




今思うと

紹介状もなく

突然飛び込むといった

随分、無鉄砲なことをしたと

思っています。




若さゆえの

熱き思いの行動だったと

思います。




でも、一恵先生は

「秋田からよく来ましたね」と

丁寧に迎えてくださいました。




その後の私は

秋田で演奏会に出たりという

箏活動になっていました。




5年前

お師匠さんが亡くなってからは

誰にも師事することなく

最近は趣味で弾くのみに

なっておりました。




LEOさんの

演奏を聴いて

箏への思いが

再燃してきました…。




LEOさん、ありがとう。