笑いヨガ
ラフターヨガは
どんな場所でも
いつでも、誰でもできます。
体育館
音楽ホール
病院の待合室
会議室・和室
温泉場・屋外…どこでも笑えます。
今年は
外で笑う機会が多いです。
青空のもとで
楽しく笑っています。
あまり笑わない人
笑える環境にない人
よく笑っている人
笑いのスィッチが
入りやすい人
参加されている
方々の笑える環境は様々です。
私は無理せず
自分のペースで
笑って下さいと伝えています。
無理なく・無理なくです。
笑うことに
副作用はありません。
笑って
心と体と脳を元気にしましょう。
笑うことには
いいことがいっぱいです。
一緒に笑いましょう。
好きな音楽の一つ。
Leymond Lefevre演奏の
La Reine de Saba
『シバの女王』。
若い時
グラシェラ・スサーナが
歌っているのを聞いて
好きになりました。
演奏は
ポール・モリアが
よく奏でますが
レーモン・ルフェーブルの
音の響きが好きです。
シバの女王の「シバ」は英語読み。
フランス語では「サバ」だそうです。
「シバ」という国は
幻想の国・楽園の国のようです。
旧約聖書に出てくる
アラビア半島南西部の国です。
でも、
聖書以外には
記述がないと言われています。
フランスの歌手
ミシェル・ローランの
原曲では
「あなたは僕のシバの女王
どうか戻って
あなたの国を築いて…」と
歌われています。
愛する女性を
「シバ」の女王に重ねてたようです。
この曲を聴くと
若かりし頃・20代を思い出します。
その一言
その一言で 泣かされて
その一言で 大笑い
その一言で 喧嘩して
その一言で 仲直り
その一言で 気が滅入り
その一言で 気が晴れて
その一言で 愚痴を云い
その一言で ありがとう
その一言が
それぞれに一つの心を持っている
【言葉】で
人を倒せるといわれています。
私は今まで
幸せなことに
下品な言葉
乱暴な言葉を使う人に
出会わずにきました。
人を傷つける
言葉を発する人も
私の周りに存在しませんでした。
笑いヨガでも
素敵な仲間に
支えられてきました。
でも
「その一言」が
きつい言い方をする人が
笑いヨガの中にいたのです…。
残念ながら
きつい言葉の
一言に傷つき
笑えないと
涙ながらに
去ってしまった仲間が2人います。
笑い場に
人を傷つけるような
【言葉】を発する人が
いることに気づきませんでした…。
本当に2人には
申し訳なく思っています。
嬉しいことに
街で会ったりすると
「先生、自分なりに笑っていますよ」と
声をかけてくれます。
よく
手伝って下さった
2人なので時々想い出します。
2人が去って
まもない昨年の3月
私もその人の
言葉の毒牙にかかりました。
秋田市内で長年
続けてきた教室を
手放すことになってしまいました。
不本意な
結果になりました。
でも、
いい勉強をしたと思っています。
いい勉強といえども
私の人生の最大の汚点です。
その様な人間とは
2度と接することはないでしょう。
人を
傷つける言葉と
気づかず
用いていたのでしょうか…。
気づかず
使っているとしたら
可哀そうな人です。
気づいて
用いていたのでしょうか…。
気づいて
使っているとしたら
心を持っていない恐い人です。
「その一言」に
気をつけたいものです。
その後、
信頼できる仲間たちと
笑っていることでいいことが次々と…。
感謝しています。