2012年8月7日火曜日

東日本大震災と電池

東日本大地震から、もうすぐ1年5ヶ月・・・。

秋田県も時々、揺れる日が…。
非常用のチェツクを時々しています。

東日本大地震後
手に入りずらかったのが 乾電池でした。

3ヶ月くらい乾電池が 店頭から消えました。

我が家の
乾電池の需要は
懐中電燈に  単1乾電池4本
携帯ラジオに 単3乾電池2本×4組
小型懐中電燈に 単3乾電池4本・・・。

掛け時計・パソコンのマウス・車庫のシャッター・
玄関のチャイム・TVのリモコン いろいろな所に・・・。

私のエリアの3.11の停電は 地震後 約28時間。

大きな混乱もなく 
なんとか過ごしていたのですが
1か月後 ガスが点火しないのです。

・・・ウーン? 一体 何が???・・・
原因は、ガスレンジ内の 電池切れでした。 

一番大きな単1の
乾電池2本を ガスレンジに使っていました。

応急処置で乾電池を
手であたためて なんとか点火させました・・・。


<災害時・緊急時の知恵>に
単3電池で 単1電池を作る方法 がありました!!

≪単1電池を作る方法(1個分)≫
用意するものは
 単3電池・ 1円玉7枚・ 紙・ セロテープ

作り方は
①1円玉7枚を重ね セロテープでとめます。
②単3電池のマイナス極につけます。
③単1電池と同じ太さにするために
    用紙を巻きつけ 形をととのえます。

消費量は早いようですが、単1電池が必要な時の裏ワザ。

この夏も、エコ電力に取り組んでいます。



お帰りなさい!ふるさと秋田へ

8月3日〜6日までの
竿燈祭りが終わりました。

街の中は
急に閑散とした感じです。

秋田駅の
竿燈の垂れ幕が
【歓迎・竿燈まつり】から
≪お帰りなさい!
   ふるさと秋田へ≫
にチェンジしました。

秋田の短い夏が
駆け足で過ぎ去っていきます…。






















2012年8月6日月曜日

2012年ねじり鉢巻きで表具に挑む

「暑い・暑い」と理由をつけて
さぼっていることの一つに≪表装・表具≫があります。

私が≪表装・表具≫の
教えを乞うている先生は
秋田・いや日本でも、珍しい女性の指導者です。

指導歴30年の筋金入りの先生(私の母)です。

先生(母)の指導は
ていねいで、わかりやすいのですが
生徒の私は、本当に不真面目な生徒なのです。

実は先生が、
母ということもあって
【泥棒捕まえて縄をなう】状態で
毎年、展示会日 ぎりぎりに完成といった始末です。

母の教室の
他の生徒さん達は、お盆前に95%完成しています。

まだまだなのが、私だけ…
それでも今年も、5本製作の予定で取り組んでいます。

「今年こそは 早い完成を」 と秒読み開始…。

暑いと、糊の乾きが早く
手早く作業をしなければなりません。

また、クーラーを入れると
風で作品が揺れるので これまた大変なのです。

とにかく
展示会日をめざして、ねじり鉢巻きでがんばります。

9月21日~23日
秋田市アトリオン3階展示場
《表具・掛け軸の展示会》で開催予定です。
乞うご期待ください!!

昨年は、表装展初日
秋田高専のOBで 筑波大学院院生
ベトナムのロン君が 遊びに来てくれました。
先生でもある母・私・ロン君