1月17日
阪神淡路大震災の
ニュースが流れてきます。
30年前の
1995年
一緒に見ていた父は
この年の5月に
亡くなりました。
亡き父は
大阪に住んでいた
私の叔母・母の妹を
とても、心配しました。
幸い母の妹は無事で
後日支援用物資を送り
喜ばれました。
今でも心に残り
忘れられない
震災の新聞記事があります。
奥さんを
崩落した家の中から
救い出す前に
火の手が迫り
助け出すことができず
震災の4日後に
遺骨を拾いました
という新聞記事です。
悲しみに心が
おしつぶされている時
「がんばれ」という
励ましの言葉が
とてもつらく
【残酷な言葉です】と
その方は語っていました。
「頑張って」と
ついつい使っています。
新聞を読んでから
どのように寄り添うか
どのように声をかけるか
どのように接するか
考えなければと
常に思っています。
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