2014年10月12日日曜日

渋柿をあまくする方法

我が家の柿の木は渋柿。

今まで
柿を甘くする時は
アルコールを柿のヘタにつけ
約10日~2週間
密封する方法をとっていました

でも
イスラム教の留学生たちは 
アルコール(焼酎)でさらして

甘くした柿を食べることができません。


イスラム教の留学生に
柿を食べて欲しいと思い
甘くする方法をいろいろ調べました。

アルコールではなく
ドライアイスを入れる方法
塩水につけておく方法
50℃のお湯に入れておく方法
りんごで甘くする方法等々がありました。


それぞれ
試してみましたがここ数年は
りんごで甘くする方法にしています。

渋柿13個くらいに
りんごを1個を入れ

10日から2週間密封して置きます。

留学生たちから
「柿を初めて食べました」
「マレーシアでは輸入なので高いです」
「おいしかったです」
「先生が教えてくれた
 柿ミルクジュース美味しいです」
喜ばれています。

今年も
10日~2週間後の
甘くなる日を楽しみに待っていて下さい!


マレーシアの留学生
アズリンちゃんとヤジット君が
今年も柿とりをしてくれました。






























 

柿とり名人のマレーシア留学生

柿の季節になりました。

我が家の2本の
柿の木に実がたわわ・・・。

今年も
柿とり名人の二人にお願いしました。 

秋田高専OB・OG
秋田大学大学院生
マレーシアの留学生
アズリンちゃんとヤジッド君です。


















































長い枝切り鋏で
切り落とすと下でナイス・キャッチ・・・。


二人のいきはピッタリ。

さすが、若いパワー。

3時間余りで
2本の柿の木の柿をとって
落ち葉・枝の全てを片づけてくれました。

感謝です!


26年目の国際交流オープンクラス


私が所属している
草の根のボランティアグループ
国際交流オープンクラスが

25周年を迎えました!!

秋田在住の外国人の
 「覚えた日本語をもっと使いたい」
 「母国のことを伝えたい」

 「母国の料理を知って欲しい」
 「日本の料理を知りたい」

 「話せる場が欲しい」等の声から
1990年9月に発足しました。

アット・ホームで
いつでも、誰もが

参加できる異文化交流
【オープン】(開かれている)が
私たちのグループのモットーです。


これからも
楽しく活動を続けていきたいです。