2014年9月17日水曜日

桃太郎に負けない呼吸を!

【 良い呼吸法とは
  吸うよりも吐くことを意識すること。

  人生も「吸う」より「吐く」こと。

  呼吸も生き方も「吐き切る」こと。
 
  そうすれば
  心身も人生も、
  常に新しい空気で満ちあふれ
  みずみずしく活力
  みなぎるものになるにちがいない 】

・・・この言葉は
  日野原重明先生の言葉です・・・

私も
ヨガ教室や笑いヨガ教室で
「吸う息より、吐く息を意識して下さい」
同じようなことをお話しています。

良い呼吸をして
心も体も脳も元気にしましょう!

日本一の桃太郎にも負けない呼吸法を!

   内陸線の田んぼアートです


 

2014年9月16日火曜日

高専卒業生の躍進

秋田高専を卒業し
大学・大学院・社会人に巣立った
留学生たちから
論文・提出レポート・作文等の
添削依頼が時々あります。

専門的な内容は
留学生たちの方が詳しいのですが
日本人的な言い回し
ふさわしくない表現・文法などを
チェックします。

滞在年数が長くなるにつれ
文章・内容がグーンと
上達していることに感心します。

外国語を学ぶ時
書く・聞く・話すの3つが求められます。

話すこと・聞くことは
目にみえて上達しても
文章を書くことは、 とても大変なことです。

成長した文章から
卒業生たちの頑張りが伝わってきます。

卒業生たちの成長・躍進、嬉しいです。


 

2014年9月14日日曜日

重度自閉症の東田直樹さんから学ぶ

会話のできない
重度自閉症の
東田直樹さんが書かれた本
『自閉症の僕が跳びはねる理由』
『The ReasonⅠJamp』翻訳され
世界20ヶ国で読まれているそうです。

東田直樹さんを通して
自閉症の人の心の叫びを知りました。


「僕たちは、
 自分の体さえ
 自分の思い通りにならなくて
 じっとしていることも
 言われた通りに動くこともできず
 まるで不良品のロボットを
 運転しているようなものです。

 いつも
 みんなにしかられ
 その上弁解もできないなんて
 僕は世の中の全ての人に
 見捨てられたような気持ちでした。

 僕たちを
 見かけだけで判断しないで下さい。

 どうして
 話せないのかは分かりませんが
 僕たちは話さないのではなく
 話せなくて困っているのです。

 自分の力だけでは
 どうしようもないのです。

 自分が
 何のために生まれたのか
 話せない僕はずっと考えていました。

 僕は筆談という方法から始めて
 現在は、文字盤やパソコンによる
 コミュニケーション方法を使って
 自分の思いを
 人に伝えられるようになりました。

 自分の気持ちを
 相手に伝えられるということは
 自分が人として
 この世界に存在していると
 自覚できることなのです。

 話せないということは
 どういうことなのかということを
 自分に置き換えて
 考えて欲しいのです」

 <東田直樹さんの文から>