2014年8月11日月曜日

青春! サミュエル・ウルマン


留学生たちは
試験が終わり

楽しい夏休みに突入!

留学生たちとの
連絡手段は
Facebook・LINE・
メールそして、携帯電話・・・。

文明の危機は
確実に変化していて
留学生たちから
教わることがいっぱい。

帰国する人
インターシップをする人
日本を旅する人・・・
若いっていいですね!

留学生たちは
まさに青春謳歌です!

ドイツ人の
サミュエル・ウルマンの
「青春」という
詩が思い出されます・・・。


青春とは
人生の
一時期のことではなく
心のあり方のことだ。

若くあるためには

創造力
強い意志
情熱・勇気が必要であり
安易に就こうとする
心を叱咤する
冒険への希求が
なければならない。

人間は

年齢を
重ねた時 老いるのではない。

理想を
なくした時 老いるのである。

歳月は

人間の
皮膚に皺を刻むが
情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い

不安や恐怖・失望
これらのものこそ
若さを消滅させ
雲ひとつない
空のような心を
台無しにしてしまう元凶である。

六十歳になろうと

十六歳で
あろうと人間は
驚きへの憧憬
夜空に輝く
星座の
煌きにも似た
事象や
思想に対する敬愛・
何かに挑戦する心・
子供のような探究心・
人生の喜びと
それに対する
興味を変わらず
胸に抱くことができる。

人間は

信念と
ともに若くあり
疑念とともに老いる。

自信と

ともに若くあり
恐怖とともに老いる。

希望ある限り

人間は若く
失望とともに老いるのである。

自然や

神仏や
他者から
美しさや喜び
勇気や力などを
感じ取ることができる限り
その人は若いのだ。

感性を失い

心が
皮肉に被われ
嘆きや悲しみに
閉ざされる時
人間は
真に老いるのである。

そのような人は

神のあわれみを乞うしかない。





















  今年も千秋公園の蓮の花がきれいです!


グッバイ!アフリカからの研修生


アフリカの研修生の皆さん
それぞれの地に戻り
ホッとされている時期だと思います。

技術教育研修
国際協力機構
JICAの事業で来秋した
アフリカ・フランス語圏の
モロッコ・チャド・セネガル
マリ・アルジェリアの
青年研修生たち14名には

帰国後のミッションがあります。

秋田で学んだことを
母国でどのように反映していくかを
帰国を前に発表しました。

アフリカと
日本・秋田とでは
環境・政治・
組織が異なりますが
彼ら・彼女らの熱意は素晴らしかった!

彼らの
取り組みが
数年後・数十年後に
花咲くことを信じています!






















































2014年8月10日日曜日

フランスのA君と掛け軸

嬉しい訪問者がありました。

秋田高専の
短期留学生
フランスのA君が遊びに来ました。

秋田高専での
3ヶ月間の研修後
A君は、休みを利用し
9月上旬まで山梨の知人の所に・・・。

私とA君との連絡手段はFacebook。
「今、秋田です。
 先生時間ありますか・・・」と。

秋田駅で待ち合わせました。

偶然秋田駅で会った
5年生マレーシアの留学生
AさんとMさんも一緒に我が家へ・・・。

母にとっては孫のような留学生たち。

A君に母は自分が
作った掛け軸をプレゼント!

若き日秋田で過ごした
想い出の1ページに加えて欲しいです。

母の掛け軸が、異国フランスに。

掛け軸が
フランスと秋田の架け橋に・・・。

再会、嬉しかったです。

いつかまた、会いましょう。