コロナウィルスの間
時間が多くあり
いろいろできることがあります。
その1つが【表装(掛け軸)】です。
先生は、母です。
母は、
40数年前から
【表装(掛け軸)】教室で
表装づくりを指導しています。
私も
18年前から
母から学び
作品を制作しています。
毎年9月
≪表装(掛け軸)≫
展覧会を開催していました。
私は
短期決戦型で
毎年、秋田高専の
夏休みに入ると
創作に取りかかっていました。
暑い中、毎回頑張りました。
暑くて
クーラーをつけると
風で紙が揺れ
細かい作業に気を使います。
また、夏は
糊の乾きが早く
時間との勝負になります。
完成した時の
充実感・達成感は
なんとも言えず嬉しいものです。
母から
表装づくりの喜びを
教えてもらい心から感謝です。
表装は
指を使う作業なので
脳を活性化し
認知症対策にもなります。
2011年には
ベトナムのロン君が
2012年には
ラオスのプーイさんが
2013年には
カメルーンの
ウォルター君が表装展に来てくれました。
コロナウィルスで
外出自粛の間
表装作りして過ごしたいと思います。
