2022年2月15日火曜日

留学生と赤い糸の話

 


新型コロナウィルスが

発生してから

ここ2~3年

秋田高専の留学生たちの

歓迎会や大学編入祝いや

送別会や食事会等などを

残念ながら我が家で

行うことを自粛してきました。


留学生たちが

それぞれの国の

料理を作ってくれたり

授業中には

話すことのない話題で

盛り上がったりしました。



みんなで会食が

できないことが残念です。


留学生たちの

ストレスを少しでも

緩和してあげたいのですが…。


留学生たちが

一番盛り上がるのは
彼女がいる・いない
彼氏がいる・いないの
話題です。


そんな時、母は
【赤い糸】の話をします。


必ず赤い糸で

繋がっているからと…。




連休中
モンゴルの教え子
新潟からサンダガ君が

遊びに来てくれました。


ミャンマーからの

留学生の彼女も一緒に。


母が

「きっと赤い糸だね」と

赤い糸の話を伝えていました。



新型コロナウィルス対策

 



秋田県は

寛容性総合指数で最下位。




寛容性が低い中で

コロナ感染者になると

一大事…。



「寛容性」が低いことは

生きにくい

住みにくい…という

ことにもつながります。




寛容性が低いことは

心を広くして

人の言動を受け入れる

ことができない。




そして

人の罪や欠点などを

厳しく責めてしまう傾向に

あるのです。




秋田県は

全国の中で

寛容性が低い分

コロナウィルス感染者が

少ないと言われています。



1月上旬は

感染者0人~一桁が

ずーっと続いていました。


1月14日は20人台に。


1月下旬から

いっきに200人台に…。



その後

感染者が

なかなか減少しません。




そのような中で

「感染者等に対する

 偏見・差別や

 誹謗中傷の防止に

 つきまして

 ご理解とご配慮を

 お願い申し上げます」

という文言

あちらこちらから入ってきます。



私も

できるだけコロナ防止対策を

万全にして頑張っています。



今週は

6ヶ所の

イベント・仕事が中止に…。




雪が多いこともあって

中止になることに

ホッとして自分がいます。



嬉しい時間

 


6年ぶりに

モンゴルの留学生と

インドネシアの留学生が

新潟と東京から

遊びに来てくれました。


コロナ禍

PCR検査を受けての

来秋でした。


教え子との楽しい時間。


教師冥利につきます。


秋田高専を

巣立ってから

みんなどうしているかな?