緑ヶ丘病院ディケアでの 笑いヨガ教室

 

２０２１年も

折り返し地点になりました。

この半年

短かったような長いような…。

折り返しの初日

７月１日（木）は

秋田市飯島の

緑ヶ丘病院ディケアでの

笑いヨガ教室の日。

５３回目になりました。

緑ヶ丘病院では

コロナ禍でも

月２回ずっと

「ディケア」で

笑いヨガ教室を

開催して下さっています。

「無理しないで下さい」

「自分のペースで

　　　　笑って下さい」

と伝えながら

笑いヨガを行っています。

笑っているうちに

参加者の笑顔が

とても素敵になっていきます。

毎回

笑う前と

笑った後では

本当に表情が変化します。

初めての方が

２人加わり

「笑っただけですが

　思ったより疲れました。

　いい運動ですね」

「ふだん

　あまり笑わないので

　みんなと笑えて

　楽しかったです」と

感想を述べて下さいました。

たくさん笑って

心も体も脳も

元気になって欲しいです。

尾崎宗園さんの言葉

 

尾崎宗園さんの

言葉が心に響きます。

人生は

毎日が訓練…納得！

『今 この瞬間こそ

                　  出発点』

　　　　　 　尾関宗園 

人生とは

毎日が訓練である

わたくし自身の

訓練の場である

失敗もできる

訓練の場である

生きていることを

喜ぶ訓練の場である

今 この幸せを

        喜ぶことなく

いつどこでも

       幸せになれるか

この喜びをもとに

          全力で進め

わたくし

 　自身の将来は

今

この瞬間ここにある

今 

ここで頑張らず

　　　いつ頑張る

宮澤章二さんの「行為の意味」

 

一人で悩まないで下さい。

今、

あなたは

あなた自身の

【こころ】が見えません。

今はつらいでしょう。

でも、

あなたの

【こころ】を

壊さないで下さい。

きっと、

いつか【こころ】に

明るい陽がさしこみます。

【こころ】が元気になります。

【こころ】が復活しますよ。

宮澤章二さんの
「行為の意味」の詩が

心に響きます。


　　　「行為の意味」

    　　　　宮澤章二

　― あなたの
　　＜こころ＞は
　　どんな形ですかと
　　ひとに聞かれても
　　答えようがない


　　自分にも
　　他人にも
　　＜こころ＞は見えない


　　けれど
　　ほんとうに
　　見えないのであろうか

　　確かに
　　＜こころ＞は
　　だれにも見えない


　　けれど
　　＜こころづかい＞は
　　見えるのだ


　　それは
　　人に対する
　　積極的な行為だから

　　同じように
　　胸の中の
　　＜思い＞は見えない


　　けれど
　　＜思いやり＞は
　　だれにでも見える


　　それも
　　人に対する
　　積極的な行為だから

　　あたたかい心が
　　あたたかい行為になり


　　やさしい思いが
　　やさしい行為になるとき


　　＜心＞も
　　＜思い＞も
　　初めて美しく生きる


　― それは
　  　人が人として

　　　　　生きることだ


　

写真は友達が

送ってきてくれた

「インパルス」4機です。

見えますか？