2014年11月5日水曜日

秋田笑いヨガの貸切列車の旅

10月31日(金曜日)
秋田笑いヨガの仲間41名と
内陸縦貫鉄道秋田内陸線を貸切って
紅葉を眺めながら
楽しい笑いの旅をしました!!

好評につき第2弾回目の
「秋田笑いヨガ」の貸切列車の旅でした。

前回は6月の末49名で
今回は41名で楽しんできました。

列車の定員のためお断りした方々も・・・。

バス2台で秋田駅⇒角館駅へ。

バスの中は、笑いでいっぱい・・・。

























角館駅から
内陸線鉄道のお座敷列車で
紅葉を眺めながら阿仁マタギ駅へ。













バスで打当温泉・マタギの湯へ。












打当温泉では
昼食&お風呂&リラックスタイム。














帰路も2台のバスで
五城目経由で秋田に戻りました。

リーダーの皆さんに
サポートしていただきながら
楽しい旅ができて心から感謝です。

ありがとうございます!!

参加された方々から
「楽しかったです」と
お礼の言葉をたくさん
いただき嬉しく思っています。

今度は泊りがけでという声も・・・(^^)。

天気にも恵まれて最高の旅になりました。





徳島の板東俘虜収容所

0月末、全国社会教育大会で
四国の徳島に行く機会を戴いた時
「訪れてみたいなぁ」と
思っていたところが数ヶ所ありました・・・。

その中の一つが「ドイツ館」です。













徳島のドイツ館は
「板東俘虜収容所」があったところです。

若き日ドイツに
約1ヶ月、滞在したことがあり
「ドイツ」と聞くと親しみがあります。

また、父が旧ソビエトで
捕虜生活を送っていたので
ドイツの人たちは
どのような捕虜生活を
送っていたのか関心がありました。

また、秋田市と
ドイツ(パッサウ市)が姉妹都市という縁も。


「板東俘虜収容所」は
第一次世界大戦時に
捕虜となったドイツ兵を
人道的に扱ったということで
後にドイツの人たちからも資料館
建設運動の声があがったという珍しい所。

捕虜ではなく、俘虜と呼ばれています。













収容所の松江豊寿所長は
会津藩士の子弟で賊軍として
つらい体験をしていたことで
ドイツ人の兵士たちを
可能な限り人道的に扱ったのだそうです。

約1000名の俘虜は
地元の人たちとの交流も盛んで
パン、ベーコンやハム、
ビール作りを伝授したり
サッカーを教えたり
煉瓦つくり、アーチ型の橋の建設
西洋楽器のつくり方を指導していたそうです。













1910年代に
異国のドイツの俘虜たちと交流した
徳島の坂東地区の人たちの
心の広さ・優しさに感心するとともに
心から「ありがとう」と言いたいです。

 
 

 












小学生たちが遠足で訪れていました・・・。

きっと、先人たちの偉大さを
しっかり受け止めたことと思います。