2014年4月18日金曜日

【げんない】と小田野直武


秋田県仙北市の
わらび座で
上演されている
「げんない」に秋田の絵師
【小田野直武】が出てきます。
 
武士の家に
生まれながら
平賀源内によって
絵の才能を見出され
江戸で絵を学んだ【小田野直武】。
 
秋田蘭画を確立した
【小田野直武】を誇らしく感じます。

その【小田野直武】を
太田町出身の
鈴木裕樹さんが熱演しています。

【げんない】を
見る楽しみの一つでもあります。

初演後
レセプションがおこなわれました。

【小田野直武】の
鈴木裕樹さんと記念写真を・・・。

2014年4月17日木曜日

秋田高専の留学生たち

秋田高専の
「日本語教育」の教室は301。

4月16日(水)は
301教室が大賑わい!

秋田高専の
留学生13人のうち12人が集合。















5年生のMさんは授業でいませんが・・・。

水曜日は
4年生・5年生
6時間目以降の
授業がない人が多いので
自然に301教室に足が向くようです。

お互い
毎日忙しいので
全員の留学生が
集まる機会が少ないのです。

ということで
日本語の301教室が
交流の場になっています。

フランス語
マレーシア語
英語・日本語が
とびかい異文化交流です。

多くの留学生たちに囲まれ
教師冥利(きょうしみょうり)につきます。

わらび座の【げんない】


4月12日(土)
わらび座の【げんない】の
初日公演に行って来ました。

夢は追うことに意味がある!

楽しく感動的な【げんない】でした!
























江戸時代に生まれ
奇想天外・天才と
言われた平賀源内のお話です。

【エレキテル】を
完成させた平賀源内。

源内は
ウナギの日を作ったり
万歩計も発明しているそうです。

書生の吉次郎(司馬江漢)
秋田出身の小田野直武(蘭画家)
そして、
「解体新書」を翻訳した
蘭学者の杉田玄白を
中心にストーリーが進みます。






















夢を見ることが
難しい江戸時代に
無謀ともいえる夢に
立ち向かっていく
源内に 元気をいただきました。

「夢」を持とうという
思いにかられる

わらび座の【げんない】でした。

所々に
秋田の人が
嬉しくなるシーンがあります。

来年1月まで上映されます。
おすすめです!
きっと、元気になります!!