

6年前の
2017年も6月11日は
日曜日でした。
その日
秋田県三曲連盟
創立50周年記念
三曲演奏会が開催されました。
琴・三味線・尺八の
三つの楽器の演奏会が
三曲演奏会です。
八橋検校作曲の
「乱輪舌」を演奏しました。
秋田高専の
留学生たちが演奏会に
来てくれました。
日本の楽器
琴・尺八・三味線に接する
機会がなかなかないので
演奏会に招待し
日本の古典音楽に
触れてもらっています。
留学生たちは
「先生、かっこいいです」
「初めてナマの
琴・尺八・三味線の
音色にふれました」
「日本の音楽
初めて聞きました」
「日本の着物、素敵です」
「いい経験をしました」
…と感想をのべてくれました。
会場の
旧県民会館は
今はミルハスになりました。
2010年は
マレーシアの留学生
2人と一緒に
アトリオンの演奏会に
出演しました…。
懐かしい琴の演奏会です。

今日は6月6日。
日本では
6歳の6月6日を
稽古はじめにすると
上達すると言われています。
...ということで
私も6歳の6月6日から
日本音楽の琴を習い始めました。
6・6・6の由来は
指を折って
1・2・3・4・5・6 と
数えていくと6は
「小指が立つ」
「子がたつ」ことで
子どもが「ひとりだち」する
ことからきています。
世阿弥の能の
理論書『風姿花伝』に
7歳(満6歳)から稽古を
始めるようにとあります。
6月6日に
琴を始めたおかげで
留学生たちや
子どもたちと
一緒に演奏ができ
心から嬉しく思っています。
今は亡き
琴の先生に感謝です。
琴を習わせてくれた
両親に感謝です。

6月の上旬は
笑いの祭典・秋田笑いデーを
開催していました。
でもでも
コロナの影響で
6月上旬の秋田笑いデーを
2023年も中止にしました。
2020~2022年は
もちろん、行なっていません。
2019年の
第10回笑いの祭典
秋田笑いデーを最後に開催を
避けてきました。
世界笑いデーは
5月の第1日曜日ですが
秋田ではGWを避け
6月上旬に開催してきました。
2010年~12年は
5月の第1日曜日に
開催しましたが
2013年からはGWを避け
6月上旬に開催してきました。
コロナは
5類になりましたが
秋田は全国一の高齢県なので
笑いの祭典・秋田笑いデーは
もう少し慎重に進めて
いきたいと思っています。