おもしろい会場名
「笑場(わらいば)」という
町内の集会所で講演をしました。
「笑場」は
秋田市内の新屋地区に…。
秋田県内
多くの所に出かけていますが
ずばり「笑場(わらいば)」
と言う名前の会場は初めてです。
入口に立った時から
テンションが上がりました。
秋田初の笑いヨガ認定ティチャー & 国際交流オープンクラス& 日本語ティチャーのブログ 笑う門に福がきます。 皆様のお蔭で文部科学大臣賞をいただくことができました。 感謝です。 お問い合せは、akita.waraiyoga@gmail.comへ。
おもしろい会場名
「笑場(わらいば)」という
町内の集会所で講演をしました。
「笑場」は
秋田市内の新屋地区に…。
秋田県内
多くの所に出かけていますが
ずばり「笑場(わらいば)」
と言う名前の会場は初めてです。
入口に立った時から
テンションが上がりました。
『英国王のスピーチ』は
今年9月に亡くなられた英国の
エリザベス女王の父親
英国王ジョージ6世と
母親のエリザベス妃と
言語聴覚士ライオネル・ローグと
共に吃音を克服した実話を
映画した作品です。
ジョージ6世は
幼い頃に受けた
乳母からの虐待により
吃音障害を抱え
人と話すことが苦手でした。
国王ジョージ5世は
ジョージ6世に
様々な手法を用いて
吃音障害の克服を
厳しく指導にあたらせました。
吃音症を克服しようと
努力してきましたが
改善できた医師は
誰1人いなかったそうです。
結婚後
ジョージ6世の
治療にあたったのは
平民のオーストラリア出身の
ライオネル・ローグでした。
破天荒な言語療法士と
ジョージ6世の実話に
基づいた身分を超えた
友情を描いた作品でもあります。
脚本家の
デヴィッド・サイドラーも
自らも吃音症で、30年以上
この企画を温めていたそうです。
ライオネル・ローグに
関する記録がほとんど
手に入らずいた時に
ライオネル・ローグの
孫マーク・ローグが
父の遺品の中に
祖父ライオネルと
ジョージ6世との
往復書簡が大量にあることに
気づいたそうです。
保有していた治療記録は
ジョージ6世王妃
後の皇太后存命中は
公表を拒まれていたそうです。
2002年
ジョージ6世の王妃が
101歳で亡くなった後に
脚本家サイドラーは
作業を開始したそうです。
ヨーク公の治療に
関する資料をもとに
監督トム・フーパーは
映画の重要な台詞の
いくつかを書簡から引用したと
言われています。
1944年
ジョージ6世は
10月29日
佐々木常夫さんの講演会に
行ってきました。
佐々木常夫さんは秋田市生まれ。
私がよく通る
楢山登町に
住んでおられたそうです。
もうそれだけで親近感大。
秋田高校から東京大学に…。
地方都市秋田から
東大と聞いただけで超エリート。
でも、その人生は波瀾万丈。
6歳で父を亡くし
4人兄弟の次男として
母の手一つで育ったそうです。
結婚後、3人の子どもの
父親になったものの
長男が自閉症、
妻がうつ病と肝臓病を患い
20年の間に43回の入院
3回の自殺未遂を起こす
という家庭生活...。
育児・家事・介護を
赤裸々に綴った著書
『ビッグツリー
私は仕事も家族も
決してあきらめない』が
反響を呼んでいます。
その後
様々な著書を出版し
厳しい家庭生活
輝かしい経歴の中での
サラリーマン生活の日々を
綴っています。
90分の時間が
あっという間に過ぎました。
佐々木常夫さんの
壮絶な日々を笑いに変えての
楽しい講演でした。
もちろん、勉強になりました。
そして、ファンに...。