もうすぐ、お盆がきます。
年に数回だけ
仏教が身近なものに
感じられます。
仏教の言葉の中に
「言辞施」（ごんじせ）と
いう言葉があります。
やさしい言葉
やわらかい言葉など
言葉の大切さを
教えることです。
言葉は
人をやさしく包み
和ませることができます。
逆に言葉は
つらい思いにしたり
傷つけたり
怒らせたりもします。
負の言葉を
言殺（ごさつ）といいます。
言葉で人を傷つけ
殺すことができるのが
「言殺」です。
発した言葉で
深く傷つけられたりもします。
体の傷は
治療すると
回復しますが
心の傷は
なかなか回復せず
治りにくいのです。
言葉の傷は
心に深く刺さり
簡単に消えにくいのです。
言葉に
感情がついてくるからです。
できるだけ
感情を快感情にしたいです。
快感情にするには
心＝脳をプラス思考回路に
することです。
物事を
明るく前向きに
プラス思考回路で
考えるようにするといいです。
人生暗く過ごすより
明るく過ごすほうがいいです。
