冬になると
思い出すお寺があります。
大阪の天王寺
通天閣のすぐそばの
「一心寺」というお寺です。
叔母が眠っています。
ちょっと遠いのですが
毎年1回
母とお参りに
行っていました。
母は
「私が元気なうちは
頑張って行きたい」と。
コロナに
なってからは
残念ながら訪れずにいます。
「一心寺」は
宗派に関係なく
誰でも受け入れてくれる
というお寺です。
一年中
線香が絶えず
いつ訪れても
多くの人で賑わっています。
人生100年時代と
言われていますが
いつの日にか
終わりの日を迎えます。
それまでは
元気な心と体と
ボケない脳で
楽しく・笑って
日々を送りたいです。
12月4日
私の誕生日に
震撼がはしりました。
2年前の
2019年の12月4日
アフガニスタンで
長年人道支援に
取り組んでこられた
医師の中村哲さんが
アフガニスタン東部
ナンガルハル州の
ジャララバードで何者かに
銃撃され亡くなった日です。
中村哲医師の
誕生日が
母と同じ9月15日。
そして、
悲しく
無念の死を遂げた日が
12月4日。
誕生日が2つも
重なっていて
なんとなく縁を感じます。
中村哲医師の
足元にも及びませんが
秋田の地で
草の根のボランティア活動
「国際交流オープン」を
続けていきたいと思います。
中村哲医師の
ご冥福をお祈りいたします。
12月4日
気温が下がり
雨からみぞれ雪になって
冬を感じています。
今日は、私の誕生日。
母が
「あなたが
生まれた日も
こんな天気だったわ...」
「あと100g
体重が少なかったら
保育器だったのよ…」
「よく
大きく育ったものね…」と。
父は27年前に
亡くなったのですが
母は91歳で
元気に過ごしています。
誕生日は
両親に感謝する日という
国もあるそうです。
私もそう思います。
母と父に感謝です。
ありがとうございます。