「6・6・6」
6歳の6月6日に
私は日本の楽器・琴を習い始めました。
能の世阿弥の
理論書 『風姿花伝』には
満6歳から稽古を
始めるようにと書かれているそうです。
お稽古ごとを
6歳の6月6日から
始めると上達すると言われています。
「6」は指を折って
1・2・3・4・5・6と
数えていくと
「小指が立つ」
→「子がたつ」
《子どもがひとりだちをする》
と言うところからきているのです。
6歳の6月6日に
始めた 「琴」が
今、私の人生を豊かにしてくれています。
習わせてくれた両親に感謝です。
最近の
子ども達は 6歳より早く
いろいろな習い事をしています。
子ども達は忙しいです。
一人で
5つも習い事をしている子も…。
そして
習い事のため
親の負担も大きいです。
多くの体験・経験から
子どもは成長していきます。
未知数の子ども達。
可能性は無限大です。
何がその子に
適しているか本当に分かりません。
子ども達の成長が楽しみです。
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